マンチェスターシティの移籍、噂まとめ ヨーロッパの大会追放がまもなく決定か
マンチェスターシティはヨーロッパの大会追放処分への申し立て結果が7月にも決定(PA)
2月、マンチェスターシティに衝撃が走った。
FFPに関する重大な規約違反があったとして、UEFAからチャンピオンズリーグを含むヨーロッパの大会から2年間の追放処分を受けたのだ。
マンチェスターシティはこの処分を不服とし、スポーツ仲裁裁判所であるCASへ訴えた。
CASによる詳しいヒアリングは6月8日~10日の3日間であり、7月には正式に決定が発表される模様だ。
今後の移籍市場での動きに大きく影響し、既に主力であるケヴィン・デブライネはクラブを信頼しているものの本当に重大な違反があったのならば離れる可能性もあることも示唆している。
プレミアリーグは再開の予定ではあるが、おそらく来シーズンが始まる前までにはこの決定はアナウンスされるだろう。
マンチェスターシティはガブリエル・ジェズスに対して新たなオファーを準備か(The Sun)
マンチェスターシティはユベントスらから注目が集まっている若きブラジル人ストライカー、ガブリエル・ジェズスをクラブに留まらせる予定だ。
今シーズンは39試合に出場し、18ゴール9アシストを記録するなど好調を保っておりセルヒオ・アグエロの重要性は変わらないもののペップ・グアルディオラにとって失ってはいけない選手だ。
マンチェスターシティはジェズスに対して週給£12万のオファーをするつもりであり、ゴンサロ・イグアインの後釜を狙うユベントスを敬遠するとみられている。
アグエロの次にシティの前線として主人公になることを期待されているジェズスだがこのオファーを受けるのか。
マンチェスターシティはペナロルに所属する18歳のヤングスター、ファクンド・ペリストリを獲得か(AS)
ブラジルリーグのペナロルに所属する18歳のファクンド・ペリストリ。
今シーズンは25試合に出場し1ゴール3アシストを記録している。
今夏にも欧州に上陸することが予想されており、いち早くマンチェスターシティがコンタクトを取ったのだ。
まもなく5年間の契約にサインをする予定であり、移籍金は£10mもかからない程度だという。
優秀な若手に対する先行投資には適正の価格であり、マンチェスターシティでの将来が期待されるだろう。
また、マンチェスターシティはペリストリを獲得した場合移籍市場が空いているうちにスペイン方面へとローンで修行を積ませる予定である。
コメント