マンチェスターユナイテッドの移籍、噂まとめ ポグバとの契約延長は無しとなったか
マンチェスターユナイテッドはポール・ポグバの契約延長オプションを行使せずか(Daily Star)
マンチェスターユナイテッドはポール・ポグバに対して契約延長オプションを持っている。
現行契約が残り1年となっており、去就が注目されているがクラブはこのオプションを行使しない方針のようだ。
本来であればワールドカップの覇者の値上げするために行使するはずだったが、それに付随してかかる経費のことを考えた結果今夏で売却することを決めたほうがいいと決断した。
ポグバには古巣であるユベントスやレアルマドリー、さらにはインテルまでもが手を伸ばしているという話が出ており、マンチェスターユナイテッドとしては£70mをラインに売却を検討している。
マンチェスターユナイテッド「クリバリは最重要ターゲットではない」(Manchester Evening News)
マンチェスターユナイテッドはナポリで絶対的な位置を手にしているセンターバック、カリドゥ・クリバリをここ数年追い続けていた。
国内はもちろんチャンピオンズリーグなど欧州カップ戦でも実力を発揮しており、今や世界の誰もが認めるワールドクラスの選手となっている。
しかし、マンチェスターユナイテッドはあくまでターゲットの1人であり最重要選手として獲得に執念を抱くつもりはないようだ。
その理由としてはハリー・マグワイアやヴィクトル・リンデロフ、さらにはフィル・ジョーンズやエリック・バイリーなど数が揃っているからだという。
仮に今いるセンターバック陣を大幅に整理し、レギュラークラスの人材が必要となったときのみ具体的なオファーを出すようだ。
ナポリはクリバリ売却を検討していると言われており、その価格は£74mにもなるだろう。
マンチェスターユナイテッドはサンチェス売却が困難となるか(The Sun)
マンチェスターユナイテッドはアレクシス・サンチェスの去就で大きく悩むことになりそうだ。
現在セリエAのインテルへローンで加入しているサンチェスだが、インテルは完全移籍での獲得オプションを行使しない方針だ。
マンチェスターユナイテッドでは戦力外となっているサンチェスはチーム内でもトップレベルのサラリーを受け取っており、その負担は非常に大きいものとなっている。
さらに今回のコロナウィルスの影響で彼のサラリーを負担できるクラブが激減したのだ。
サンチェス自身はサラリーの減額を受け入れる姿勢だが、このまま売却できるクラブが見つからない場合は契約終了までマンチェスターユナイテッドが高額なサラリーを支払い続けなければならないことになる。
サンチェス問題はここにきてさらに複雑なものになりそうだ。
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