マンチェスターユナイテッドの移籍、噂まとめ リンガードへのオファーを聞き入れる準備ができている
マンチェスターユナイテッドはジェシー・リンガードの対するオファーを聞き入れる準備ができている(The Guardian)
マンチェスターユナイテッドのアカデミー出身であるジェシー・リンガード。
27歳となる彼は今シーズン、大幅に出場機会を減らしており記録も1ゴール1アシストと好調とは言い難い。
マンチェスターユナイテッドは今夏にドルトムントからジェイドン・サンチョの獲得を狙っているが、移籍金が非常に高く手が出せない状況にある。
そこでリンガードの売却を行い支出に使える額を増やそうと考えている。
しかし、国内外でリンガードを欲しがっているクラブが今のところ少なく移籍先が選べない状況だ。
リンガード本人は来シーズンにフリーで退団となる前にクラブを変えるつもりだが、これからの動きは難しくなりそうだ。
マンチェスターユナイテッドはジェイドン・サンチョのために背番号7を準備している(The Athletic)
マンチェスターユナイテッドが長く狙っているタレントであるドルトムントのジェイドン・サンチョ。
残りは金額面だけだとも言われており、今夏の移籍市場が閉まるまでの獲得が困難だという報道も少なくはない。
マンチェスターユナイテッドは既にサンチョの才能を完全に引き出すべく、多くの準備を行っている。
その中でもクラブの象徴ともいえる背番号7をサンチョにプレゼントするプランも持っており、かつてデイビッド・ベッカムやクリスティアーノ・ロナウドらが着けた栄誉ある番号を背負うことになる。
果たして、今夏での獲得は成功するのだろうか。
マンチェスターユナイテッドは今夏にU-19の選手を誰も放出しない方針を決定(PA)
コロナウィルスの影響で多くのクラブの移籍事情が変わってしまった。
マンチェスターユナイテッドも潤沢な資金を持っているとはいえ、その影響を受けているクラブの1つであり、選手の売却も考えている。
しかし、クラブとしての方針としてU-19の選手の売却は行わないことを決定したようだ。
その理由として、選手たちのメンタル面のケアを挙げている。
誰もが経験したことないコロナウィルスの影響はメンタルにも及んでおり、トラウマとなった選手も多いことからそのケアに多くの時間を費やそうと考えているのだ。
アカデミーの責任者であるニール・ウッズは既に決定を下しており、再びトレーニングで結束を固めようとしている。
マンチェスターユナイテッドは近年、アカデミー出身の選手がトップチームで活躍しておりU-19レベルにもトップチームに昇格できる選手を何人か抱えている。
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