マンチェスターユナイテッドの移籍、噂まとめ ヒートン獲得で合意か

マンチェスターユナイテッドはトム・ヒートン獲得で合意か(The Mirror)
アストンヴィラに所属するトム・ヒートンはクラブとの契約を今夏限りとしており、フリーで退団することがほぼ確実となっている。
そんなヒートンに対して興味を示しているのがマンチェスターユナイテッドだ。
かつてユース時代に所属していたヒートンをゴールキーパーのバックアッパーとして獲得することを目指しているのだ。
現在のマンチェスターユナイテッドにはダビド・デヘア、ディーン・ヘンダーソンがいるが、その爆アップをしていたセルヒオ・ロメロが退団することが濃厚なためヒートンを据えるつもりだ。
2019年にアストンヴィラへ£8mで移籍したヒートンだが、エミリアーノ・マルティネスが絶対的な守護神となっており今や出番がなくなってしまっている。
長い時を経てヒートンは古巣へ戻ることになるのだろうか。

トッテナムはリバプールやマンチェスターユナイテッドが狙うスヴェン・ボットマン獲得レースへ参加(Lequipe)
今シーズン、リーグアンでパリ・サンジェルマンを退けて見事優勝を果たしたリール。
そんなリールの最終ラインで息を吐き続けていたのが21歳のスヴェン・ボットマンだ。
この若きディフェンダーは堅守を誇ったリールで主力として活躍し、欧州のビッグクラブから注目を集めるようになった。
このボットマンに対してはリバプールとマンチェスターユナイテッドが獲得に興味を示しているが、今夏トッテナムもこの獲得レースに参加するようだ。
ボットマンは残り4年の契約を残しているため、安価での売却の可能性は低いとみられている。
各クラブ、果たしてどのようなオファーをリールに出すのか注目が集まるだろう。

マンチェスターユナイテッドが獲得を狙うジェイドン・サンチョに対しドルトムントは退団を許可する姿勢か(Bild)
マンチェスターユナイテッドが長くの間獲得を狙っているとされているドルトムントに所属するジェイドン・サンチョ。
サンチョは今や世界でもトップクラスの選手の1人であり、年齢も若いことから£109mの移籍金を提示しないと売却は不可能とされてきた
ドルトムントは来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得しているが、何人かの選手を売却するとの噂が立っている。
その売却候補の中になんとサンチョも含まれていると言われており、退団の意思があるサンチョの気持ちを汲み取ったようだ。
コロナウィルスの影響もあり、これ以上移籍金を引き上げることもできないため、£100mという移籍金がラインとなるだろう。
ドルトムントは既に後釜としてリールのジョナタン・イコネをリストアップしており、マンチェスターユナイテッドやチェルシーといったクラブとサンチョ売却について話し合いを行うようだ。
今シーズンも16ゴール21アシストと圧倒的な活躍を見せているサンチョだが、今夏に活躍の場を移すことになるのだろうか。

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