リバプールの移籍、噂まとめ チアゴとの個人合意が完了か
リバプールはチアゴ・アルカンタラとの個人合意が完了か(Bild)
リバプールとの交渉が滞っていると言われているバイエルンのチアゴ・アルカンタラ。
クラブ間での移籍金折り合いが合わず、移籍が間近と言われながらも全く動きがない状況となっている。
しかし、個人間での動きがここ最近で起こったようだ。
チアゴ本人との個人合意が完了し、残るはクラブ間合意のみだという。
バイエルン側はあくまで£27mの移籍金を譲ろうとはしておらず、リバプール側はチアゴの年齢や契約を考慮して高すぎるとの判断を下しているのだ。
まもなくプレミアリーグは新シーズンを始めるが、マンチェスターユナイテッドもチアゴの獲得に興味を示していると言われているためハイジャックされる可能性も出てきてしまっている。
リバプールはドルトムントのジョバンニ・レイナにスカウトを送っている(Empire of the Kop)
ドルトムントに所属する17歳のジョバンニ・レイナは昨シーズン、トップチームデビューを飾り16試合に出場し1ゴール2アシストを記録した。
そんなレイナに対してリバプールが獲得を狙う可能性があるのだ。
既に試合へスカウトを送っているとも言われており、アーリング・ハーランドとともにクラブの将来を担うスターを今のうちに確保しておきたいという考えなのだろう。
今シーズンから出場機会も増えるだろうと予想されているレイナは多くのクラブが狙う逸材になる可能性も高く、これまでドルトムントから巣立っていったスターたちのレベルにまで成長するとみられている。
簡単に手放すことはないだろうが、リバプールはどのような交渉に挑むのだろうか。
リバプールはイスマイラ・サールを1月に獲得する準備を整えている(Football Insider)
ワトフォードに所属するイスマイラ・サールは今シーズン、リバプールが獲得を目指している逸材として認識されている。
30試合に出場し、6ゴール6アシストを残したアフリカンアタッカーに対してはワトフォードが£40mの移籍金を求めると言われており、コロナウィルスの影響が残る今夏の移籍市場でリバプールは満額を支払うことはないと言われている。
しかし、1月の移籍市場でサールの獲得を検討しており、夏の間に獲得の準備をすべて整えるつもりなのだ。
ワトフォード側は2024年まで契約を残しているサールを無理やり残すことはせず、現金化できるのであればそちらを優先する姿勢のようだ。
今夏も動きがおとなしいリバプールだが、1月に新たな選手を迎え入れる用意をするのだろうか。
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