リバプールの移籍、噂まとめ バストーニ獲得レースに参戦
リバプールはインテルのアレッサンドロ・バストーニ獲得レースに参戦か(Gazetta dello Sport)
インテルに所属する21歳の若きディフェンダー、アレッサンドロ・バストーニは今シーズン既に32試合に出場しチームで核とる選手へと成長している。
そんなバストーニには移籍の噂が最近になって出てきており。多くのビッグクラブが獲得を狙っている。
リバプールもそのクラブの1つであり、具体的にバストーニ獲得に必要と言われている£43mの移籍金をも準備していると言われている。
リバプールはフィルジル・ファンダイクをはじめ主力となるセンターバックが全滅状態となっており、オザン・カバクとベン・デイビスを冬の移籍市場で獲得をしている。
ただし、カバクはローンでの獲得のため、パフォーマンス次第ではそのままシャルケに戻ることも考えられている。
守備の国、イタリアで活躍するバストーニはイングランドへ活躍の場を移すことになるのだろうか。
リバプールは夏の移籍市場で3人の選手の売却を検討している(The Independence)
リバプールで以前まで活躍を見せていた3人の選手は主に怪我をしてしまったことを境目にパフォーマンスが徐々に下り坂となっている。
その3人とはディボック・オリギ、ジェルダン・シャキリ、アレックス・チェンバレンであり、それにより今夏の移籍市場でチームを離れる可能性が高いと言われている。
リバプールはパリ・サンジェルマンに所属するキリアン・ムバッペの獲得を夢見ており、そのためには多額の移籍金が必要となってくる。
既に前線のトリオにディオゴ・ジョッタを加えた競争に入ることはできなくなっており、時折見せていたビッグゲームでの活躍も今や見られなくなっている。
彼らも出場機会が限定されるようになっているため移籍の選択肢は双方にとってプラスになるだろう。
既にオリギに対してはドルトムントが獲得に興味を示しており、夏の移籍市場でどのような動きを見せるのかに注目が集まるに違いない。
ナポリは今夏にもリバプールの左サイドバック獲得へ(Correiro Dello Sport)
リバプールに昨夏加入したギリシャ代表の左サイドバック、コスタス・ツィミカス。
アンドリュー・ロバートソンの負担を減らし、ゆくゆくは競争相手として獲得をされていたが今シーズンは6試合の出場に留まっており、プレミアリーグではたった1試合のみとなっている。
そんなツィミカスに照準を合わせているのがナポリであり、昨夏も獲得を狙っていたためこの状況を見て再度チャレンジするようだ。
レポートによるとツィミカス自身もイタリアでのプレーに前向きな姿勢を見せており、苦戦しているイングランドを離れる選択肢も十分に持っているだろう。
ツィミカスは2025年までリバプールとの契約を残しているが、今シーズンは膝と大腿の怪我に苦しんでいる。
残り少ないシーズン、アピールに成功して結果を残すのか、それとも新たなチームへと早くも移籍してしまうのだろうか・
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