リバプールの移籍、噂まとめ ブライトンがフィリップス獲得を狙うか

ブライトンはベン・ホワイトの後釜にリバプールのナット・フィリップス獲得を検討か(TalkSPORT)
アーセナルはブライトンに£50mもの移籍金を支払い、ベン・ホワイトの獲得を完了させた。
多くのクラブを驚かせたディールだが、ブライトンは早くもホワイトの後釜探しに走っているようだ。
その中でもリストのトップにいるのがリバプールに所属するナット・フィリップスであり、今のところ£15m程度の移籍金で獲得が可能とされている。
フィリップスは昨シーズン、怪我人が多発した最終ラインにおいて大きな活躍を見せチームのチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献をした。
しかし、リバプールはイブラヒマ・コナーテを新たに獲得し、フィルジル・ファンダイクら主力も怪我から復帰したことにより出場機会が減るとみられている。
リバプールはフィリップスに対して移籍の許可を出しているというが、果たしてブライトンは見事に後釜確保となるのだろうか。

リバプールのベン・デイビスは早くも退団が決定的か(The Sun)
リバプールは昨シーズン、センターバック陣が全滅した際に緊急で補強を行い、ローンでオザン・カバク、完全移籍でベン・デイビスを獲得した。
カバクは既に買い取りオプションを行使しないことが決定しており、正式にリバプールから退団となった。
また、トップチームでの先発出場がなかったベン・デイビスも既に退団の噂が出ている。
イブラヒマ・コナーテを新たに獲得し、リース・ウィリアムズやナット・フィリップスの台頭により出番が来ることは今後もないとされている。
シェフィールドユナイテッドはデイビスの獲得に興味があり、まずはローンでの獲得を検討しているという。
プレストンでは145試合に出場する経験を持つだけに需要はあるだろう。
緊急で補強された彼は早くも退団となるのだろうか。

リバプールはインテルのニコロ・バレッラ獲得へ巨額オファーを準備か(La Repubblica)
ユーロ2020を制覇したイタリアにおいて重要な役割を果たした男。
それがインテルに所属しているニコロ・バレッラだ。
中盤での存在感が強く、ボックストゥボックスの選手としては今や世界最高級であり、見事スクデットを獲得したインテルでも46試合に出場し、3ゴール13アシストを記録するなど実績も十分すぎるほど残している。
そんなバレッラに対してリバプールが獲得に興味を持っており、£60mとも言われる巨額のオファーを準備していると言われている。
インテルはバレッラに新たなオファーを準備しているとも言われているが、クラブの財政状況が非常に悪いため本意ではないもののバレッラ売却を迫られる可能性もあるようだ。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムを失ったリバプールとしてはベストな補強となるが、果たして残留か、移籍か、どちらを選択するのだろうか。

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