リバプールの移籍、噂まとめ ムバッペ獲得へナイキが後押しか
ナイキがリバプールのキリアン・ムバッペ獲得を大きく後押し?(Liverpool Echo)
パリ・サンジェルマンに所属しているフランス代表のキリアン・ムバッペ。
リバプールは今夏の移籍市場におけるトップターゲットとしてムバッペ獲得を狙っているが、残り16カ月の契約を残すムバッペはクラブと新たな契約について話し合いを進めていると言われている。
しかし、リバプールはムバッペ獲得を諦めることはせずスポンサーであるナイキが後押しする可能性があるというのだ。
ムバッペもナイキのスポンサーとなっており、ナイキはこの両者をつなげることが大きな利益を生むと考えているようだ。
今のところリバプールから得ている利益は非常に多いと言われており、ムバッペが加入すればナイキに年間£75mの利益をもたらす可能性がある。
ライバルも多く、移籍金も天文学的な数字になるとみられているがリバプールはこの夢の移籍を実現させることはできるのだろうか。
リバプールはユベントスのメリフ・デミラル獲得へ£50mの移籍金を準備か(Sportmediaset)
リバプールは何と手元にいるレギュラークラスのセンターバック陣が全滅してしまっており、中盤のファビーニョやジョーダン・ヘンダーソンをコンバートする形で起用している。
今冬の移籍市場でチャンピオンシップのプレストン・ノースエンドからベン・デイビスを完全移籍で、シャルケからオザン・カバクをローンで獲得している。
しかし、彼らはより実力のある選手の獲得を狙っておりユベントスのメリフ・デミラルはその筆頭のターゲットとなっている。
既にリバプールはデミラル獲得へ動き出しており、£50mの移籍金を準備していると言われている。
しかし、ユベントスはデミラルを今後のチームにおけるキープレーヤーと評価しており、安易に放出することはないだろう。
ユベントスとの契約は2024年まで残しており、獲得できる可能性はかなり低くなっているが巨額のオファーを提示することになるのだろうか。
リバプールはドゥイェ・チャレタ=ツァルへの£20mのオファーを拒否されていた(RMC Sport)
リバプールはセンターバック陣の全滅を受け、移籍市場最終日にベン・デイビスとオザン・カバクを獲得している。
しかし、彼らの本命はマルセイユに所属しているドゥイェ・チャレタ=ツァルであり、正式なオファーを提示していたというのだ。
リバプールは£20mの移籍金を準備していたが、マルセイユ側に拒否されている。
チャレタ=ツァルはここまでマルセイユのレギュラーとして活躍しているため、シーズン途中に放出するには£20mという金額は安すぎるという判断を下した。
しかし、放出をまったく認めないという姿勢ではないため夏の移籍市場では再度チャレタ=ツァルの去就について考える可能性がある。
リバプールは今後のセンターバック陣の整理に向けどのような行動に出るのだろうか。
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