リバプールの移籍、噂まとめ ラリーガから3人をリストアップか
リバプールはラリーガから3人の選手をリストアップか(PA)
リバプールは来夏の移籍市場でスペインからの獲得を考えているようだ。
ビジャレアルからウィンガーのサムエル・チュクウェゼ、アスレチックビルバオからディフェンダーのウナイ・ヌニェス、そしてレアルマドリーからプレーメーカーのイスコの3人だ。
チュクウェゼとヌニェスに関しては契約が残り3年残っているため、獲得に動くとなれば納得させるだけの金額を用意する必要がある。
特にチュクウェゼは以前リバプールがオファーをしていたと言われており、その際は金額で折り合いがつかずに破断になっている。
また、イスコはレアルマドリー側がチーム全体の給与負担を減らすための放出候補にしているため獲得は比較的スムーズにいきそうだ。
一部ではプレースタイルがリバプールと合わないという話もあるが、イスコ自身も白い巨人を離れることを十分に考えている。
リバプールとアーセナルはフランクフルトのエヴァン・ヌディカの動きを注視か(SKY Sports News)
フランクフルトに所属する20歳のエヴァン・ヌディカはU-21フランス代表で15試合に出場しており、クラブではセンターバックと左サイドバックを主戦場としている。
この若き至宝に対してプレミアリーグの2チームが興味を持っている。
リバプールは来夏でデヤン・ロヴレンを売却する準備が整っており、現状の戦力ではフィルジル・ファンダイク、ジョー・ゴメス、そしてジョエル・マティプのみとなるため新たな人材を必要としている。
アーセナルはパブロ・マリのパフォーマンス次第でヌディカの獲得に動くとみられている。
また、スペイン方面からはセビージャとバレンシアが、そしてイタリア方面からはミランとインテルが獲得を狙うなど非常に人気の選手となっている。
センターバックとしての強さを持ちながら正確なフィードを蹴ることができるレフティということも人気の要因の一つだろう。
ロヴレンの後釜としてはリバプールにピッタリ合う選手と見られている。
リバプールはデヤン・ロヴレンの後釜に3選手をリストアップ(AS)
リバプールに所属するデヤン・ロヴレンはこれまでチームに大きく貢献しており、昨シーズンはチャンピオンズリーグ優勝の称号を得ることにも成功した。
しかし、時折見せる不安定な守備はユルゲン・クロップの構想に入りづらく本人も出場機会の確保のために移籍を考えている。
そこでリバプールはロヴレンに代わる3人の代役をリストアップしたようだ。
その3選手とはアトレティコマドリーのホセ・ヒメネス、RBライプツィヒのダヨ・ウパメカノ、そしてインテルのアレッサンドロ・バストーニだ。
中でもトップターゲットと言われているのがヒメネスであり、アトレティコマドリーでの豊富な経験と確かな実力はチームにとって非常にプラスになると考えている。
しかし、獲得には£111mもの移籍金が必要と言われているため障害があるとすればそこになるだろう。
ダヨ・ウパメカノは若いながらもRBライプツィヒの守備の要となっており、現代のセンターバックに必要なすべてを兼ね備えているパーフェクトディフェンダーだ。
ウパメカノに関してはバルセロナやアーセナルなどライバルとなるクラブが非常に多いとみられている。
そしてインテルのアレッサンドロ・バストーニ。
20歳でありながら非常に将来有望な選手でありインテルでも期待されている。
バストーニにはセンターバックの補強を必要としているマンチェスターシティが獲得を狙っているという話がある。
この状況を考慮してリバプールは一体誰をロヴレンの代役として獲得するのか。
それはアカデミーに所属している選手の状態によって変動するかもしれない。
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