リバプールの移籍、噂まとめ ヴェルナー獲得に3名を売却か
リバプールはティモ・ヴェルナーの獲得のために3人を売却予定か(The Athletic)
リバプールが長らくの間、トップターゲットとして狙っていると言われているRBライプツィヒのティモ・ヴェルナー。
ユルゲン・クロップは獲得を熱望しており、ヴェルナーも移籍するならリバプール以外はあり得ないとしている。
相思相愛の状態であるが、残りは移籍金の問題だ。
リバプールはヴェルナー獲得資金の中の£30mを選手売却で調達する予定であり、そのために3名の売却を考えている。
その3名とはジェルダン・シャキリ、ハリー・ウィルソン、そしてマルコ・グルイッチだ。
ウィルソンとグルイッチはそれぞれボーンマスとヘルタベルリンにローンで修行に行っており、一定の活躍を見せていることから市場価値が上昇している。
リバプールはカイ・ハヴェルツを長期的なロベルト・フィルミーノの後釜として評価している(Liverpool Echo)
リバプールの中心選手の1人であるロベルト・フィルミーノは今シーズン、プレミアリーグで8ゴールを決めている。
戦術的に重要な選手であるが、今年で29歳となることからクラブは彼の後釜の確保に動いている。
そこで以前より獲得の噂があったレヴァークーゼンのカイ・ハヴェルツはフィルミーノの長期的な後釜としてみられているのだ。
ハヴェルツは今シーズン12ゴールを決めており、先日再開したリーグ戦でもブレーメンを相手に2ゴールを記録した。
マンチェスターユナイテッドやバルセロナも狙っている人気銘柄のため獲得は容易ではなく、移籍金も高額になるだろう。
現行契約は2022年までであり、レヴァークーゼン残留やバイエルン移籍の可能性もあるとされている。
リバプールはウギュルジャン・チャクルの獲得のために£22.5mのオファーを送ったか(VOLE)
トラブゾンスポルに所属する24歳のゴールキーパー、ウギュルジャン・チャクルはリバプール移籍が濃厚と言われ続けていた。
移籍市場がまもなく開くとみられているが、リバプール側はチャクルに対して送るオファーを固めているようだ。
その金額は£22.5mであり、アリソンに次ぐ第2ゴールキーパーとしての獲得になるだろう。
チャクルは今シーズントラブゾンスポルで33試合に出場しており、39失点の記録となっている。
また、チャクルに対しては同じくプレミアリーグからトッテナムもオファーを送る動きがあるようだ。
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