リバプールの移籍、噂まとめ 今夏で3人の選手がチームを去るか
リバプールは今夏で3人の選手を放出する計画を立てているか(Daily Mail)
昨シーズン、欧州王者に輝き更に勢いを増しているリバプール。
しかし、彼らにとって今回のコロナウィルスの影響は非常に大きいものとなった。
補強もままならず、トップターゲットを逃がしてしまう可能性も出てきたのだ。
そんな中、彼らは今夏で3人の選手の放出をする計画があるのだ。
そのうちの2人はアダム・ララーナとナサニエル・クラインであり、契約が今シーズン限りとなっているためフリーでの退団となる。
もう1人はジェルダン・シャキリで、試合に出場すれば結果を残すものの怪我の多さのあまり起用が難しい状況となっている。
既にララーナに対してはプレミアリーグのクラブから獲得の打診があり、恩師であるブレンダン・ロジャース率いるレスターシティが獲得に向かうとみられている。
アドリアンはスペイン方面から興味をひかれているものの、あくまでリバプールへ残る道を選ぶ(Radio Sevilla)
33歳となるアドリアンはリバプールの正守護神であるアリソンの控えとして獲得されたが、アリソンが怪我で抜けた際の穴を埋めるなど大活躍をしている。
そんなアドリアンの活躍に対し、スペイン方面から獲得の打診が出てきているようだ。
しかし、アドリアンはスペインへの移籍を考えておらずあくまでリバプールへ残るつもりだ。
バルセロナがリバプールのMFワイナルドゥム獲得に興味か(Goal)
リバプールのMFジョルジニオ・ワイナルドゥムは4年前にチームに加入して以来、177試合に出場している。
今シーズンもリバプールでリーグ戦28試合に出場しており主力として活躍し続けている。
そんなワイナルドゥムに対してバルセロナをはじめ、ユベントスやバイエルンが獲得に興味を持っているようだ。
ワイナルドゥムのリバプールとの契約は2021年までとなっており、残り1年を切ってしまっている。
現在契約延長は難航しており、このままでは2021年冬にもフリーでの移籍交渉をすることが可能となる。
果たして、チャンピオンズリーグ準決勝でバルセロナを撃破し優勝の立役者ともなったワイナルドゥムはチームを離れることになってしまうのか。
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