<前編/2022年最新>2021シーズンのチャンピオンズリーグ出場チームの特徴は?
出場チームの確認をする
スポンサーリンク

リーグ優勝のリバプール、デヤン・ロヴレンに代わる5人の代役候補

スポンサーリンク
スポンサーリンク

リーグ優勝のリバプール、デヤン・ロヴレンに代わる5人の代役候補

 

リーグ優勝を果たしたリバプール。

コロナウィルスの影響もあり、大きな補強はできないものの別れはいつでも来てしまうものだ。

リバプールに大きな貢献をしてきたデヤン・ロヴレンもその一人であり、ロシアのゼニトへの移籍が決まってしまった。

そこで今回はロヴレンに代わる代役候補5人を「Sportkeeda」より紹介しよう。

スポンサーリンク

ベン・ホワイト

Ben White (sliding) could be a man in demand during the summer

ベン・ホワイトは今シーズン、リーズユナイテッドのプレミアリーグ昇格に大きく貢献した選手だ。

22歳と若く、ブライトンからローンで修行しているホワイトは素晴らしい選手へと成長した。

その年齢と成長の仕方をみるとロヴレンの代わりとしては非常に魅力的な選手だが、それに加え右サイドバックもこなせるところも高く評価されている。

トップクラスの選手になることのできる才能を持つ選手をこれまで育成してきたユルゲン・クロップも気になる存在だろう。

彼ならばフィルジル・ファンダイクの相方としても頼もしい選手になれるのではないか。

 

マラング・サール

The Frenchman (L) is currently a free agent

そこまで費用をかけることができないのであればこの若きフランス人は魅力的なオプションとなるだろう。

ニースで119試合に出場しており、21歳と若くもそれなりに経験を持っているマラング・サールは多くのクラブが注目している存在だ。

クラブとの契約も終わり、今夏でフリーとなるサールには当然移籍金がかからない。

フランスでは90%を超えるパス成功率に1試合平均1.9回のインターセプトと今後を期待させる数字も残している。

また、リバプールは左利きのセンターバックを擁していないため貴重な選択肢にもなれる。

 

セップ・ファンデンベルフ

The young defender joined the Reds in 2019 from the Eredivisie

多くのファンが期待しているのはチェルシーやマンチェスターユナイテッドのように下部組織から上がってくる選手だろう。

近年ではトレント・アレクサンダー・アーノルドがすっかり世界的な選手となり、カーティス・ジョーンズも徐々にトップチームで出番を得るようになっている。

そこで期待すべきはセップ・ファンデンベルフの台頭だろう。

オランダの大器であるファンデンベルフはまだ18歳でありながら驚異的な空中戦での強さとタックルを見せている。

バイエルンらも注目していたほどの逸材であり、リバプールでもトップチームのベンチ入りする姿を何度か見かけている。

若くしてディフェンスラインに定着したジョー・ゴメスを見ているとおそらくファンデンベルフも同じ道を辿ることになるのではないかと思わせてくれる。

 

キ=ヤナ・フーフェル

The Dutchman has already found the back of the net for Liverpool

同じくアカデミーの選手から、また同じオランダ人プレーヤーであるキ=ヤナ・フーフェル。

彼もまた18歳になったばかりの逸材であり、トップチームでも何度かプレーをしている。

右サイドバックとしてのプレーが多くなっているが、彼の本来の力である読みの鋭さやクレバーさはセンターバックとして大きく成長するために欠かせない要素の1つだ。

MKドンズ戦では得点も記録しており、勢いも増してくるはずだ。

何よりライバルともいえるファンデンベルフの存在が彼をより高みへと導くだろう。

争奪戦を制してリバプールが獲得した2人の逸材ディフェンダー、彼らが本格的に世界へ羽ばたくためには大きな役割を与えてみるのもいいかもしれない。

 

ファビーニョ

Fabinho

これはまさしく”オプション”としての話だ。

モナコでは右サイドバックとしてプレーしていたファビーニョは現在のリバプールの中盤を構成するうえで決して欠かせない選手だ。

しかし、それと同時に彼のユーティリティ性を侮ってはいけない。

センターバックとしてプレーをした経験もあるが、その姿はまるで常にピッチを後ろから分析しているベテランセンターバックのようであった。

そもそもリバプールには3人のセンターバックがおり、ジョー・ゴメスとジョエル・マティプが怪我がちのため新たな選手を必要としている。

それであれば無理に資金を捻出して新たな選手の獲得に向かうよりはファビーニョで穴を埋めるほうが良いのではないか。

また、バイエルンのチアゴ・アルカンタラ獲得の噂もあり、実現すれば中盤はジョーダン・ヘンダーソンとジョルジニオ・ワイナルドゥムが構成できるのだ。

代役を新たに獲得するのか、それとも既に在籍している選手で補うのか。

非常に興味深い動きがこれから見れそうだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました