<前編/2022年最新>2021シーズンのチャンピオンズリーグ出場チームの特徴は?
出場チームの確認をする
スポンサーリンク

別れの時は近い?ハリー・ケインが今夏トッテナムを去るべき理由3つ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

別れの時は近い?ハリー・ケインが今夏トッテナムを去るべき理由3つ

 

トッテナムのアカデミー出身選手であり、今や世界を代表するストライカーとなったハリー・ケイン。

ケインは常にトッテナムへの愛を口にしていたがチームはタイトルから遠ざかったままであり、この状況をケイン自身も危惧している。

そしてついに移籍を匂わせるかのような発言も飛び出した。

彼がトッテナムを去る時が来たのだろうか。

そこで今回はハリー・ケインが今夏トッテナムを去るべき理由3つを紹介しよう。

 

 

スポンサーリンク

長期的に在籍すべき場所ではない

Tottenham Hotspur chairman Daniel Levy

トッテナムは決して潤沢な資金があるほうではなく、会長を務めるダニエル・レヴィも金に厳しいことで有名だ。

長期的にタイトルを獲得し、大きな野望を抱いているクラブのそれとは少し違う方針を取っているように見えるのだ。

積極的に補強をしているものの彼らがワールドクラスの選手に手を出しているだろうか?

あくまで若手の有望株であり明日からチームの力をワンランク上げることができる選手の獲得には踏み切らないのだ。

ワールドクラスへと成長したケインからすれば同じく世界でもトップクラスの実力を持っていたクリスティアン・エリクセンが去ったことで代わりの選手を欲していたはずなのだ。

しかし、エリクセンの代役補強が実現することはなく期待を裏切られた気分なのだろう。

果たして自分がいるべき場所はここなのか、そう考え始めても無理はない。

 

モウリーニョの下で成功できる保証がない

Jose Mourinho has not had the desired impact at Tottenham Hotspur

優勝請負人のイメージが強いジョゼ・モウリーニョ。

これまで指揮を執ってきたクラブで常に何かしらのタイトルを取っており、トッテナムサポーターや選手たちも大きな期待を抱いていたはずだ。

しかし、近年のモウリーニョはかつての戦術家としての姿をなくしているように見える。

非常に強い哲学を持ちチームを短期間で強化することができるがその反面選手たちからの反発も珍しくはない。

今はその短期間での強化すらできていない状況にあるのだ。

もちろんまだ1年目であり長い目で見る必要はあるが、クリスティアン・エリクセンが去ったことや今の順位を見ると疑問を抱かずにはいられないのだろう。

とにかく結果を出すことで周りを黙らせ、信頼を得てきたモウリーニョなだけに選手たちからももしかすると焦りの声があるのかもしれない。

ケイン自身もモウリーニョの下で成長できるのか、チームとして成熟できるのかを再考すべきではないか。

 

タイトルを獲得できる確率が低い

Tottenham Hotspur have been notoriously lacking in the trophy department

最も強力な理由になるとすればこれだろう。

昨シーズン、トッテナムは躍進を果たしチャンピオンズリーグで決勝にまで進むことができた。

そしてそれが近年最もタイトルに近づいたときだったかもしれない。

トッテナムの状況を見てみると若手を中心に激しいサッカーを展開していたマウリシオ・ポチェッティーノからジョゼ・モウリーニョに監督が交代し、選手もクリスティアン・エリクセンらが去るなど若干の変更があった。

では、昨シーズンまでと比べてチームの戦力はどうなったのか。

もともと定評のあったソリッドな守備は姿を消し、攻撃においても依存度が高かったエリクセンが抜けてからは上手く噛み合わない。

さらには右サイドバックの人材不足などそもそものクオリティが足りていないポジションが多々あるなど問題が続出しているのだ

今シーズンは既にカップ戦やチャンピオンズリーグでも敗退しておりタイトルを獲得できるチャンスはない。

さらにはチャンピオンズリーグの出場権すら獲得できるか危うい状況なのだ。

凄まじいまでの市場価値を誇るケインならばこのタイトルからどんどん遠ざかってしまう感覚が我慢できなくなってきたのだろう。

決して一人の力でタイトルには近づけない。

今のトッテナムの状況を考えるならばどれだけ早くても2,3年はかかってしまうだろう。

26歳と焦る年齢ではないもののこれからのキャリアを長期的に考えるならば来シーズンからタイトルに挑戦できるチームに移るべきなのかもしれない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました