<前編/2022年最新>2021シーズンのチャンピオンズリーグ出場チームの特徴は?
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勿体ない・・・。去るのが早すぎた5人のアカデミー出身者

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勿体ない・・・。去るのが早すぎた5人のアカデミー出身者

 

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1.セルジュ・ニャブリ-バイエルン

Gnabry has scored goals against Arsenal

チェルシー、トッテナムとロンドンのチームのディフェンスを破壊し続ける若きスピードスター。

アーセナルの下部組織出身であるセルジュ・ニャブリは現在トップレベルのアタッカーへと成長したのだ。

もしニャブリがいれば・・・。

ここ数年こう思ったサポーターは少なくないはずだ。

僅か£5mでブレーメンへと去ったニャブリはブンデスの地でその能力を開花させ、今シーズンもリーグ戦では既に10ゴール、そしてチャンピオンズリーグでは6ゴールを記録するなど名門バイエルンで完全な主力となっている。

ヴェンゲルはニャブリが楽な道を探すことを指摘していたが、今となっては誰もが流出させるには早すぎたと思っているだろう。

 

 

2.ジェイドン・サンチョ-ドルトムント

Jadon Sancho has been on fire since moving to Borussia Dortmund

 

マンチェスターシティが逃した10代最高額の評価がついているスター、ジェイドン・サンチョ。

今シーズン既にブンデスリーガで13ゴール14アシストを挙げている通り、彼の才能は史上稀に見るものであったのだ。

2015年、15歳であったサンチョが当時ワトフォードからマンチェスターシティに移ることが発表された。

サンチョの見せていたパフォーマンス自体は決して悪いものではなかったのだが、マンチェスターシティのスカッドが厚いことは周知の事実であり、スターが揃う前線でスタメンを奪うことは非常に難しいことであったのだ。

再びマンチェスターシティが獲得を狙っているという噂もあるが、今の彼には£100m以上の値打ちがある。

潤沢な資金でスターを獲得し続けることにも問題があると証明された瞬間であった。

 

3.ポール・ポグバ-マンチェスターユナイテッド

Manchester United let Paul Pogba go for free - and then paid £89m to bring him back

 

マンチェスターユナイテッドがフリーで流出し、100億以上を出して再獲得したポール・ポグバ。

彼のユベントスにおけるパフォーマンスは傑出していたことの現れであった。

しかし、そんなポグバを一度放出したことは間違いなくクラブにとって大きな損失であった。

クラブと彼の間で新契約の打診はあったようだが、代理人を務めるミーノ・ライオラがいたこともあり結局契約が成立することはなかったのだ。

それもポグバがたった7試合のみの出場にとどまっていたことも関係しているだろう。

アレックス・ファーガソンはポグバよりも37歳のポール・スコールズを起用することを好んだのだ。

結果的に再びマンチェスターユナイテッドに戻ってきているがチームの成績は上がっておらず、今シーズンに限っては怪我でまともに試合に出ることができていない。

早すぎる放出を取り戻すべく再び獲得をするとどうなるのか。

非常に興味深い出来事となった。

 

4.ヴォイチェフ・シュチェスニー-ユベントス

Arsenal should never have let Wojciech Szczesny leave the Emirates

 

ゴールキーパーは非常に難しいポジションだ。

何しろ一人しか試合に出ることができないのだ。

ヴォイチェフ・シュチェスニーは現在ユベントスで世界でも屈指のパフォーマンスを見せており、それはしばしば過小評価されてしまっている。

アーセナルは当初シュチェスニーをブレントフォードへとローンで修行をさせ、見事に成長して戻ってきたのだ。

アーセナルのNO.1を勝ち取り、しばらくはチームも起用していたもののミスが目立ち始めたのだ。

そこに現れたのがチェルシーで伝説となっていたペトル・チェフだ。

ポジションを失ったチェフを安価で獲得したことでシュチェスニーはローマへとローン、それからユベントスが正式に獲得したのだ。

チェフのパフォーマンスはあらゆる面で素晴らしいものであったが年齢的に長い活躍を見込むことはできなかった。

彼の下で学び、成長したシュチェスニーを見たいと思っていた人がどれほどいるだろうか・・・。

 

 

5.ジョシュア・キング-ボーンマス

Manchester United tried to buy Josh King last month - after letting him leave for a pittance in 2013

 

16歳の時にマンチェスターユナイテッドに加入し、現在はボーンマスで安定した活躍を見せているジョシュア・キング。

キングはマンチェスターユナイテッドに加入した当初、一定のインパクトは残したもののクラブが下した決断はあまりにも早いものであった。

様々なクラブをローンで歩いたのち、ブラックバーンに完全移籍。

その後ボーンマスへと移籍するが、エディ・ハウの下でキングはその才能を開花させたのだ。

今シーズンも13ゴールを記録するなどチームの成績が優れない中で素晴らしい嗅覚を見せている。

マンチェスターユナイテッドも再び獲得に意欲を見せるなど後悔の色を隠せず・・・。

雑談
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