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延長か、放出か・・・リバプール、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの代役となり得る5人の選手

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延長か、放出か・・・リバプール、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの代役となり得る5人の選手

 

リバプールの中心選手であり、ユルゲン・クロップの目指すサッカーに欠かすことのできないMFジョルジニオ・ワイナルドゥム。

クラブは契約延長を望んでいるもののワイナルドゥム側はなかなかそれに合意しないことで今夏での売却も視野に入れているようだ。

そこで今回はジョルジニオ・ワイナルドゥムに代わる5人の選手を「Sportkeeda」より紹介しよう。

 

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セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ-ラツィオ

Lazio

ラツィオの躍進を支え、1億ユーロの男とも呼ばれていたセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ。

ルーカス・レイヴァ、ルイス・アルベルトとともに中盤を形成しており、現在の世界で最も優れたボックストゥボックスの1人だ。

非常に優れたフィジカルとそれに見合わぬしなやかな足元、複数のポジションをこなせる器用さを併せ持ち多くのクラブが彼の獲得を狙っている。

中盤でバランスをとることに優れているミリンコビッチ=サビッチは右サイドのトレント・アレクサンダー・アーノルドを大きく手助けすることができるはずだ。

ここぞというときにボックス内に侵入し、得点することができるワイナルドゥムの特徴を彼も持っているためユルゲン・クロップはほぼ同じ役割をこなすことのできるミリンコビッチ=サビッチを重宝するだろう。

デニス・ザッカリア-ボルシアMG

Denis Zakaria had a superb season for Bundesliga side Borussia Moenchengladbach

ボルシアMGに所属するデニス・ザッカリアは以前より複数回リバプールのターゲットとして挙げられていた。

しかし、ザッカリアはワイナルドゥムの完璧な代役とは言い難い存在だ。

ダブルボランチ、そして4-3-3-の中盤でプレーが可能な彼はボックストゥボックスの特徴を持ってはいない。

それでも期待できるんのはナビ・ケイタの存在だ。

ケイタは8番としてのプレーを求められていたものの未だに真価を発揮できずにいる。

ザッカリアはフィジカルがより強く、戦術理解度も高いため本来ケイタが行うはずであった役割を行うことができる存在なのだ。

ケイタの役割を演じることができてもそれは決してケイタの存在意義がないことやワイナルドゥムの代役確保ができないことを意味するものではない。

完璧な代役を求める必要はないということである。

元々ワイナルドゥムも10番としてクラブにやってきており、ユルゲン・クロップであれば器用なザッカリアを創造的な役割を担わせるとともに長期的にボックストゥボックスに成長させる可能性もあるのだ。

 

マルセロ・ブロゾヴィッチ-インテル

Marcelo Brozovic

リバプールにとって魅力的な選手となり得るのがインテルのマルセロ・ブロゾヴィッチだ。

彼もまたワイナルドゥムの完璧な代役とはならない存在だ。

なぜなら彼は機動力に優れているとは言えないからだ。

しかし、ワイナルドゥムよりも技術的に優れ、カウンターを止める術やプレスに対抗する方法をも知っている。

また、彼は代表でルカ・モドリッチ、イヴァン・ラキティッチという世界レベルの選手と常にプレーをしているためその経験は必ずチームにとってプラスになるはずだ。

フロントスリーはもちろん、世界最高のコンビとも言われるトレント・アレクサンダー・アーノルドとアンドリュー・ロバートソンの2人の活かし方もすぐに理解するだろう。

 

ホッセム・アワール-リヨン

Lyon

ホッセム・アワールはリバプールが狙っていると以前より言われている選手の1人だ。

創造性を加えることのできる選手であり、今まさにリバプールが欲していると言われている特徴を持っている。

アワールがリバプールにやってくるのであれば、ファビーニョとジョーダン・ヘンダーソンは今の役割により集中することが可能であり前線への良質なボール供給を任せることができる。

主にナビ・ケイタとアレックス・オックスレイド=チェンバレンとの競争になると言われており課題である創造性の増加が加速するだろう。

これももちろんワイナルドゥムとは違う役割だが、リバプールが新たな戦術を考案しトロフィーを勝ち取りにくるのであれば今後必要になる選手となるだろう。

 

チアゴ・アルカンタラ-バイエルン

Bayer 04 Leverkusen v FC Bayern Muenchen - DFB Cup Final

ここ数日、バイエルンへ対談したい旨を伝えたチアゴの獲得に近づいていると言われているリバプール。

金額の問題で交渉は中断していると言われているが、チアゴはリバプールにとって夢のような選手だ。

彼のスペインとドイツでの経験は非常に大きく、今もバイエルンで欠かせない存在としてチームをコントロールしている。

今のリバプールには優秀なボックストゥボックスは多いが、中盤で創造性を発揮し前線を操ることのできる選手はいない。

チアゴは中盤で高い位置から低い位置までこなすことができ、細かいパスでリズムを作ることもできれば前線で決定的なパスを出すこともできる。

両サイドバックが封じられた際の策を明確には持ち合わせていないリバプールだが、その問題も解決することができる。

次のレベルに進むためにはチアゴの獲得は必要なのである。

リバプール
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