<前編/2022年最新>2021シーズンのチャンピオンズリーグ出場チームの特徴は?
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次のステップへ!アーセナルが夏に補強すべき3つのポジション

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次のステップへ!アーセナルが夏に補強すべき3つのポジション

 

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ストライカー

Alexandre Lacazette in action for Arsenal on March 6, 2022

放出は早かったのか?

チーム最高給を受け取っていたピエール・エメリク・オーバメヤンをバルセロナへ放出し、その後のオーバメヤンの活躍を見て放出自体を疑問視する人もいるかもしれない。

アーセナルのストライカー問題はそれほど深刻になりつつある。

チームで最高のクオリティを見せるアレクサンドル・ラカゼットは今夏で退団することが濃厚となっており、エディー・エンケティアもこのままでは退団となる。

元々はフィオレンティーナからドゥシャン・ヴラホビッチの獲得を目指していたがユベントスに横やりを入れられる形で失敗してしまった。

そのユベントスはチャンピオンズリーグで早々に敗退してしまったが、だからといってヴラホビッチ獲得を失敗したことが良かったとは言えない。

ドミニク・カルバート=ルーウィンやアレクサンデル・イサク、そしてダルウィン・ヌニェスなど強力な得点源となり得る選手たちは多くリストアップされている。

確実に1人は射止めたいところだが、それを実現する資金やクラブの最終的に着地する順位など問題はそう簡単に解決できるものではないだろう。

セントラルミッドフィルダー

Granit Xhaka in action for Arsenal on February 19, 2022

そのピッチ内での振る舞いやレッドカードを平気で貰ってしまう気性の粗さで度々サポーターの反感を買っているグラニト・ジャカ。

しかし、そのジャカが今のアーセナルのゲームの大枠を作っており、ボールを供給する重要な役割を担っていることは疑うことのない事実だ。

加入してからしばらく本領発揮できていなかったトーマス・パーティもようやくクオリティを見せており、ジャカの力はより輝くようになっている。

では、彼ら以外の中盤で今のアーセナルがゲームメイクや守備構築の要を作ることができるのだろうか。

モハメド・エルネニー、アルバート・サンビ・ロコンガ・・・。

新たに違いや創造性はもちろん、中盤におけるボールの供給所となりゲームを動かすことのできる選手が必要に決まっている。

ファビアン・ルイスやユーリ・ティーレマンスなど実力の高い選手たちが市場に出る可能性は大いにあるだろう。

右サイドバック

Takehiro Tomiyasu in action for Arsenal in October 2021

アーセナルの右サイドバックは明らかに富安健洋が加わって大きな進化を遂げた。

しかし、ここ最近の彼は怪我で出場ができておらずセドリック・ソアレスが彼の代わりを務めている。

このセドリックが予想以上のパフォーマンスを見せ始めており、このままでは富安をベンチに追いやるのではとも言われている。

一見ポジション争いも発生し、充実していると思われがちの右サイドバックだがエクトル・ベジェリンを失う中で怪我がちな富安に大きな期待をかけるには少しリスクが生じてしまう。

選手は一定揃っているため、彼らはタリク・タンプティやティノ・リブラメントなど比較的年齢の若い選手を加えることでスカッドに安定感をもたらそうとしているが、もしかするとこのポジションに関しては大金を使用する必要はないかもしれない。

リンカーンシティへレンタル放出している18歳のブルック・ノートン・カフィーを夏にスカッドに加える可能性があるからだ。

レンタル先で成長を遂げている若者をミケル・アルテタがどう捉えるのか。

それによってアーセナルの補強計画は大きく左右されることになるだろう。

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