<前編/2022年最新>2021シーズンのチャンピオンズリーグ出場チームの特徴は?
出場チームの確認をする
スポンサーリンク

次世代ナンバーワンのセンターバックとしての座を争う5人の有望株

スポンサーリンク
スポンサーリンク

次世代ナンバーワンのセンターバックとしての座を争う5人の有望株

 

スポンサーリンク

オザン・カバク-シャルケ

Ozan Kabak

今シーズン、弱冠20歳ながらドイツの名門シャルケでリーグ戦19試合に出場しているオザン・カバク。

彼の優れているのはそのタックルだ。

シャルケが達成した5つのクリーンシートはカバク抜きではできなかったことだと言っても誰も不思議には思わないはずだ。

1対1に対して65%の勝率を誇っており、空中戦にも強い。

また、今シーズンセンターバックとして3ゴール1アシストを記録していることも彼の能力を表す重要な指標となるだろう。

カバク自身もより高いレベルでプレーしたいと考えており、マンチェスターシティやバルセロナ、ユベントスのようなチームは将来への投資も兼ねて獲得を検討してみるのも面白いかもしれない。

 

Ozan Kabak – Top 5 Tackles

 

ウィリアム・サリバ-サンテティエンヌ

William Saliba

アーセナルへの移籍が決まっているサンテティエンヌのウィリアム・サリバ。

かつてアーセナルに在籍していたマテュー・ドゥビュシーもそのうち人々がサリバ獲得にかかった£27mという移籍金をバーゲンセールだと感じるようになるとコメントを出しているほどの逸材だ。

19歳ながら若手センターバックとしてトップの1人だと言われており、1試合平均1.92回のインターセプトはその実力を示している。

知性溢れる守りを展開し、おまけに足元の技術も高いためハイプレスを仕掛けてくる相手でも落ち着いてボールを裁くことが可能だ。

アーセナルには信頼のおけるディフェンダーが少なく、ミケル・アルテタの悩みの種となっていたがサリバはそれを解決する第一歩となれるのだろうか。

 

アレッサンドロ・バストーニ-インテル

Alessandro Bastoni

アタランタの下部組織出身で現在はインテルに在籍しているアレッサンドロ・バストーニ。

フィジカルとテクニックに優れたモダンなディフェンダーであり、ディエゴ・ゴディンの後釜として期待されている大器だ。

イタリア人らしい守備の上手さを持っており、特に空中戦でその強さを大いに発揮するタイプである。

優れたセンターバックが揃うインテルだがその中でもバストーニは徐々に出場機会を得て今後のインテルを担う存在になるはずだ。

 

ダン=アクセル・ザガドゥ-ドルトムント

Dan-Axel Zagadou

既にドルトムントでその才能を見せつけているダン=アクセル・ザガドゥ。

ザガドゥは見た目の通り空中戦を主にした強さが特徴だがそれと同じくらい得意としているのがボールの供給だ。

チームメイトであり、ドイツ代表としてワールドカップを戦ったマッツ・フンメルスと比べても引けを取らないと言われているほどの逸材としてブレイクしている。

元々はパリ・サンジェルマンに在籍していたが、左サイドバックで使われることが多くスピード不足が指摘されたことで放出候補となっていた。

つまり彼らはザガドゥの屈強な強さとマークの上手さをすっかり見逃してしまったのだ。

それが現在のドルトムントを支える武器となっており、次世代のセンターバックを代表する選手となった。

 

ダヨ・ウパメカノ-RBライプツィヒ

Dayot Upamecano

天才肌の戦術家と言われるユリアン・ナーゲルスマンが率いるRBライプツィヒの守りの要となっているダヨ・ウパメカノ。

ウパメカノは既にビッグクラブから注目を集める存在であり、来夏にも移籍するのではないかと言われている。

ミッドフィルダーと見まがうほどのショートパスの使い方とベテランのようなタックルの上手さが特徴で現在世界でもトップと言われているセンターバックたちと比較されるほどの選手だ。

ウパメカノは年々成長しており完成されたディフェンダーへと少しずつ近づいている。

確実に次世代のサッカー界を代表する選手となり、チームを牽引する優れたリーダーになるだろう。

雑談
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク
プレミアリーグの移籍やら噂やら

コメント

タイトルとURLをコピーしました