決定力の鬼・・・1試合5得点を達成したプレミアリーグのストライカーたち
セルヒオ・アグエロ マンチェスターシティ
このリストのトップは未だにプレミアリーグの第一線で活躍し、誰もが認める得点力を発揮し続けているストライカーだ。
ティエリ・アンリらレジェンドと呼ばれる選手たちとしばしば比較されるほどの実力を持つアグエロはこれまで数えきれないほどのゴールを決めてきた。
そんなアグエロが1試合5得点を記録したのは2015年のニューキャッスル戦だ。
この日はまさに別格と言わざるを得なかった。
先制を許し、嫌なムードが漂っていたがあっという間にスタジアムの雰囲気を変えて見せた。
最終的に6-1というスコアで終えた試合であったが彼の実力が改めてよくわかる内容であった。
ディミタール・ベルバトフ マンチェスターユナイテッド
ディミタール・ベルバトフは190㎝を超える身長を持ちながら柔らかな足元と抜群のテクニックを誇る非常にエレガントなストライカーであった。
マンチェスターユナイテッド時代の彼の活躍はすさまじいものであった。
そんな彼は2010年のブラックバーン戦で5得点を記録した。
クリスティアーノ・ロナウドがレアルマドリーへと移籍し、クラブにとってアイコンとなる選手がいなくなったがベルバトフはしっかりとその役割を果たした。
記憶に残るプレーを連発していたベルバトフはこの日も”らしさ”全開であった。
ジャーメイン・デフォー トッテナム
しばしばその能力が過小評価されているジャーメイン・デフォー。
これまで多くの国内外のクラブを渡り歩き、そのすべてで素晴らしい得点力を発揮してきた実力者だ。
2009年、ウィガン相手に9-1で終了した試合でありピーター・クラウチやアーロン・レノンという懐かしい名前がゴールスコアに載っていた。
その中でデフォーは1得点を決めてから7分間でハットトリックを達成するなど合計で5得点を記録した。
レノンもアシストハットトリックをするなど見所満載の試合であったのだ。
ビッグクラブでプレーすることはなかったもののその実力をコンスタントに見せてきたデフォー、その真髄が込められて試合ともいえるだろう。
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