頼りになる存在!プレミア史上、ビッグゲームに強かったストライカー5人
プレミアリーグには偉大な選手がこれまでも多く在籍していた。
国内の選手をはじめ外国人選手も多く活躍をしてきたリーグだ。
ではその中でもビッグゲームで必ず得点を決めてくれる頼りになる存在といえば一体誰を思い浮かべるだろうか。
そこで今回はプレミア史上、ビッグゲームに強かったストライカー5人を「Sportkeeda」より紹介しよう。
ディディエ・ドログバ
いわゆるビッグ6を相手に決めた得点率は0.41。
かつてあのジョゼ・モウリーニョが本気で欲しがったストライカーであり、その後はモウリーニョ率いるチェルシーで恐ろしい活躍をしていたディディエ・ドログバ。
ドログバはワントップとして必要な要素をすべて兼ね備え、とても力強くかつ繊細なボールタッチでこれまで多くのゴールを決めてきた。
ビッグ6を相手に51試合に出場しそのうち40得点を挙げているのだ。
歴史に残るストライカーの1人であるドログバはこのランキングに入って納得の選手だろう。
ロビン・ファン・ペルシ
アーセナルとマンチェスターユナイテッドで活躍したロビン・ファン・ペルシも忘れてはいけない選手の1人だ。
非常にレベルの高い足元と確実にネットを捉えるシュートを武器にこれまで多くの得点を挙げてきた。
特に彼の正確で強烈なボレーシュートに見惚れてしまった人も多いのではないだろうか。
主にチェルシーとリバプールを相手に多くの得点を挙げてきており、ここぞと言う場面で頼りになる存在であり続けた。
アーセナルからマンチェスターユナイテッドに移籍したことで彼に対して憎しみの感情を抱く人もいるだろうが、これまで成し遂げてきた実績やビッグゲームへの強さは認めざるを得ないところだろう。
ロビー・ファウラー
マンチェスターユナイテッドとの試合14に対して10ものゴールを決めてきたユナイテッドキラーであるロビー・ファウラー。
リバプールのレジェンドとも言われるファウラーはこれまでビッグ6を相手に決めた得点率が0.65とドログバを大きく超える数字であり、ビッグゲームで強さを発揮してきた。
これまでキャリアを通じて多くのクラブでプレーをしたファウラーだが、基本的にどのクラブでも一定の活躍をしており”信頼されるストライカー”の代表格のような選手だ。
少々悪童っぽさがあるところもファウラーの良さの1つだろう。
ティエリ・アンリ
プレミアリーグを代表する選手としても外すことができないのがティエリ・アンリだ。
ビッグゲームでの得点率ではファウラーに分があるのだが、アンリのおそろしいところはアシストという形でチームに貢献をしていたというところだ。
特にマンチェスターユナイテッド相手には13試合で11得点を記録するなど勝負強いところを見せた。
なによりも多くの試合で得点やアシストを記録するのだが、時折見せるインパクトが人々の記憶に残っているのだ。
さて、そんなアンリを凌ぐ勝負強いストライカーは一体誰なのか。
セルヒオ・アグエロ
ビッグゲームでの得点率は0.66。
未だにプレミアリーグでベストなストライカーとして活躍しているセルヒオ・アグエロが今回のランキングにおいて1位を飾ることとなった。
アグエロは怪我が多いことで有名だが、特別ビッグ6相手ではなくともコンスタントに多くの得点を取ることができる。
また、2011年にプレミアリーグでの優勝を決定づける試合においてQPRと対戦し、決勝点を決めたことはあまりにも有名だ。
これだけの年月が経っているにも関わらず未だに得点を量産し続けるアグエロは1位となっても納得だろう。
プレミアリーグにおける外国籍の選手として最多ゴールを記録しているアグエロは今後もマンチェスターシティにおける絶対的な選手であり続けるだろう。
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