<前編/2022年最新>2021シーズンのチャンピオンズリーグ出場チームの特徴は?
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<後編>2020年 チャンピオンズリーグ出場チームの特徴と強みまとめ

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ブンデスリーガ

 

バイエルン

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変わらぬ実力を持ち続けるドイツ王者は今シーズンも優勝候補の一角だ。

ライプツィヒと勝ち点1差ながら現在は首位を守っている。

世界最強ストライカーともいわれるロベルト・レヴァンドフスキはリーグで得点ランキング1位と最高の調子を保っている。

さらにはバルセロナからレンタルで加入したフィリペ・コウチーニョの存在で選手層に厚みが出ており、守護神のマヌエル・ノイアーは健在、急激に勢いを増すアルフォンソ・デイビス、そしてトーマス・ミュラーやレオン・ゴレツカら実力者が揃うなど弱点らしい弱点が見当たらない。

特に無慈悲なまでの破壊力を誇るセルジュ・ニャブリが完全に止められぬ存在となっているのだ。

強いて言うならば例年のバイエルンと比べるとクリーンシート数が少なく、簡単に失点してしまう場面が目立つ試合がある。

彼らが敗退するとすれば守備面の改善を怠った時だろう。

 

 

ドルトムント

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世界中の有望な若手選手を育て、高値で売ることに長けているドルトムント。

その手法で一気にビッグクラブへと駆け上がったが現在は国内外から若くも実力のある選手が揃っている。

世界の10代で最高の市場価値を持つジェイドン・サンチョに多くのビッグクラブが狙っていたユリアン・ブラント、兄に負けぬチャンスメイク力を持つトルガン・アザールがピッチ上では生き生きとしている。

さらに誰もが認めるワールドクラスであるマルコ・ロイス、マッツ・フンメルスなどベテランとの共存も完璧だ。

しかし、最注目ポイントは今冬に加入したばかりのアーリング・ハーランドである。

デビュー戦で途中出場ながらハットトリックを達成し、その後も得点を量産している恐るべきストライカーだ。

もしかすると若手選手らに調子の波があるかもしれないがしっかり噛み合うと国内ライバルのバイエルンはおろか優勝も達成できる可能性がある。

 

 

RBライプツィヒ

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ホッフェンハイムで天才的な手腕を発揮したユリアン・ナーゲルスマンが率いるRBライプツィヒ。

チーム全体でポリシーを定めており、基本的に24歳以下の選手しか補強をしないなど一貫性がある戦略とレッドブルの資金力で瞬く間にブンデスリーガトップレベルのチームへと成長した。

チームの中心はやはり今シーズン20得点以上を記録しているティモ・ヴェルナーだろう。

守備の貢献できるほどのIQと足の速さ、さらには複雑なチームプレーを機能させる眼を持ち得点源として活躍している。

奇妙なこだわりを持たず、柔軟にシステムの変更ができるナーゲルルスマンの下ではヴェルナー以外にも大きく成長した選手がいる。

守備に目をやるとイブラヒム・コナーテが既に世界中のビッグクラブが欲しがるほどの逸材となり、サイドではマルセル・ザビッツァーが大暴れ、前に進む力はもちろん得点力も伸ばし続けている。

勢いがあり、戦術的にも崩すことが難しいライプツィヒはリーグでもバイエルンと勝ち点1差の2位につけており十分優勝を狙える位置にいる。

イタリアのアタランタが圧倒的な攻撃力を持つ狼の群れならばライプツィヒは冷静に相手を仕留めるチーターだろう。

決勝のカードに名前があってもおかしくはないレベルだ。

 

リーグアン

パリ・サンジェルマン

Paris Saint

 

圧倒的な資金力で近年のフランスリーグを支配するPSG。

しかし、彼らが目指しているチャンピオンズリーグ優勝は達成できておらず今シーズンも死ぬ気で取りに来るはずだ。

最大の特徴は何といっても豪華すぎるそのスカッドだ。

今シーズンでの退団が濃厚であり、長く活躍をしているエディンソン・カバーニをはじめセレソンのエースであるネイマール、怪物キリアン・ムバッペの前線は強力でありそこにユリアン・ドラクスラーやアンヘル・ディマリアなど実力者が揃っている。

そしてチームの中心と言っても過言ではないマルコ・ヴェラッティが中盤に君臨している。

それでも無敵と言われるとそうでもないのが今シーズンのPSGだ。

チャンピオンズリーグに出ているチーム相手ならば簡単に崩されてしまいそうな場面も少なくないのだ。

それでも個人の持つ力は絶大であり、怪我がちであるネイマールとキリアン・ムバッペ次第では悲願の優勝も達成できるかもしれない。

 

オリンピック・リヨン

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リーグではパリ・サンジェルマンに大きく後れを取っているオリンピック・リヨン。

リヨンはエースであるメンフィス・デバイが長期離脱をする大怪我を負うという不運な事態が起こっているのだ。

番狂わせを起こすには必要なデパイを失い、チャンピオンズリーグでは不利な戦いになるとみられているが知将ルディ・ガルシアには一発勝負で勝利するだけの策があるだろう。

何より中盤でその逸材ぶりを発揮するブルーノ・ギマランエスと多くのビッグクラブが狙っている天才、ホッセム・アワールが予測不能な創造を見せてくれるはずだ。

そして安定して得点を重ね、味方との連携も深めるなどストライカーとして完成しつつあるムサ・デンベレの存在は相手を警戒させる。

3バックなのか、4バックなのか、それを含めチーム全体で何かを仕掛けてくるリヨンにはぜひとも注目してほしい。

 

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