<前編/2022年最新>2021シーズンのチャンピオンズリーグ出場チームの特徴は?
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1位はあの赤白クラブ!今シーズン、最も世界を驚かせた5つのクラブ

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1位はあの赤白クラブ!今シーズン、最も世界を驚かせた5つのクラブ

 

近年、最もサッカー界を賑わしたチームはどこだろうか。

それは奇跡の残留を果たした次のシーズンになんとプレミアリーグで優勝を果たしたレスターシティだろう。

あの快進撃は忘れられるものではなく、元々大きな力や資金を持っていなかった彼らが激戦区で有名なプレミアリーグのタイトルを勝ち取ったことは驚き以外のなにものでもなかった。

そこで今回は、今シーズン最も世界を驚かせたクラブ5つを紹介しよう。

 

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ラツィオ

Lazio

イタリアの絶対的な王者はユベントスのはずだった。

毎シーズン、ナポリやローマが抵抗するもののユベントスはそのすべてを跳ね除けてきた存在だ。

しかし、今年はユベントスの9連覇を阻止せんとするチームが現れたのだ。

それが圧倒的なバランスで快進撃を続けるラツィオだ。

イタリアの名門クラブであるラツィオはここ数年は決して安定してチャンピオンズリーグに出場しているチームではなかったが、シモーネ・インザーギの指導の下圧倒的な強さを見せている。

その中心となっているのがセリエAのリーグ得点記録を塗り替えることを期待されているエースのチーロ・インモービレだ。

点を取ることが好きでたまらないのだろう、インモービレはドイツやスペインでもプレーしていたがイタリアへ戻ってきた途端にこれでもかと得点を重ねている。

前線にはインモービレだけでなく、フェリペ・カイセドやルイス・アルベルトらが好調を維持しており、中盤では100億の男と呼ばれていたセルゲイ・ミリノビッチ=サビッチが大きな活躍を見せている。

これから再開すれば1位であるユベントスと勝ち点差1にまで迫っているためこのまま優勝まで走り切ることができるの価値注目が集まる。

 

ヘタフェ

Getafe

ここ2シーズンに渡って驚きを見せているのがヘタフェだ。

2017年にラリーガに昇格したかと思えばその後8位と5位でフィニッシュした。

今シーズンもレアルソシエダと勝ち点を並べる5位に位置しており、さらにはヨーロッパリーグでは昨年のチャンピオンズリーグで準決勝にまで駒を進めたアヤックスを沈めているのだ。

ラリーガで最高のクリーンシート数を記録していることが語るように、彼らの強みはソリッドな守備にある。

しかし、ホルヘ・モリーナ、ハイメ・マタ、アンジェル・ロドリゲスという経験豊富なアタッカー陣が攻撃を見事にけん引しているのだ。

ヘタフェの快進撃は決して偶然ではなく、計算された守備と攻撃のバランスから生まれた必然なのだ。

AZ

AZ Alkmaar were level on top before the Eredivise season was voided

オランダで圧倒的な力を持つアヤックス。

去年はチャンピオンズリーグで驚くべきサッカーを披露し、見事にユベントスとレアルマドリーを打ち破いて準決勝まで駒を進めたクラブだ。

今シーズン、そんなアヤックスと同勝ち点で2位になっているのがAZだ。

ほとんどの人はAZがトップに近づいたとき、それは一時的なものだと思っただろう。

しかし、アウェイでアヤックスを2-0で破るなど偶然なものではないと気付いたのだ。

19歳のミーロン・ドゥーブや21歳のカルヴィン・ステングスなど若手がチームを牽引しており、チームとして高いクオリティを保ちながらその原動力が若い力となっているのだ。

AZの育成力は年々上がっており、来シーズン以降も彼らの活躍によるチームの好調は維持されることになるだろう。

 

ウニオン・ベルリン

Subotic has been crucial for Union Berlin

今シーズン、昇格してきたばかりのウニオン・ベルリンは誰もが力不足だと思っていたはずだ。

そんな彼らは現在11位に位置しており残留がかなり濃厚となってきている。

忘れてはいけない実力を持った選手を擁しており、決して経済的に豊かではない彼らが成功している理由にもなっている。

かつてドルトムントでスター選手であったネヴェン・スボティッチをはじめ、ミッドフィルダーにはフェリックス・クロース、そしてアタッカーには今シーズン11点を記録しているセバスティアン・アンデルセンがいる。

特にスボティッチに関してはチームの中心となっており、残留を目指すウニオン・ベルリンに不可欠な選手だ。

 

シェフィールドユナイテッド

Can Sheffield United really qualify for Europe?

最も驚きを与えたのはシェフィールドユナイテッドだろう。

昇格してきたばかりのクラブがプレミアリーグでアーセナルやトッテナムよりも上位の7位に位置しており、またセンターバックが積極的なオーバーラップを見せる斬新な戦術も世界に驚きを与えた。

クリス・ワイルダーは堅守を売りにしているチームを強化し、プレミアの舞台においてもその強さは想像以上に通用している。

しかも彼らのスカッドには世界的に有名なスター選手はいないのだ。

ハードワークを続けるオリヴァー・ノーウッドや地味ながらも中盤で重要な役割を果たすジュン・ランドストラム、そしてマンチェスターユナイテッドからのローンで加入しているディーン・ヘンダーソンの神がかり的なプレーなど一人一人が確実に輝いているのだ。

今冬にはリバプールやマンチェスターユナイテッドも狙っていたノルウェー出身の天才ミッドフィルダー、サンダー・ベルゲを獲得している。

彼らの躍進は決して今シーズンのみのものではなく、確実な戦術とチーム力、そして新たに入るだろう資金を用いてさらに強くなっていくはずだ。

雑談
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