<前編/2022年最新>2021シーズンのチャンピオンズリーグ出場チームの特徴は?
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19/20シーズン、最重要となり得るリバプールの選手トップ3

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18/19シーズンのプレミアリーグは過去最高レベルにファンタスティックなものだっただろう。

補強無しにも関わらず躍動したスパーズ、4位争いや昇格組のウルブズのジャイアントキリングなど多くの衝撃的なシーンを見ることができた。

さて、忘れてはいけないのがマンチェスターシティとリバプールだろう。

マンチェスターシティの優勝時の勝ち点98

2位となったリバプールの勝ち点97

そう、あの1得点が、あの1失点が。

そう思わざるを得ない結末となってしまったのだ。

だが、CL優勝という最高の手土産を手にしたリバプールの野心は衰えることを知らず今シーズンは勝ち点100を取るつもりでくるだろう。

そこで彼らのスカッドにおいて今シーズン最も重要になるかもしれない選手を3人選出してみることにした。

1.  ディボック・オリギ

今や世界中が彼の名を知ったことだろう。

奇跡を起こし続け、リバプールにリーグで最後まで希望を持たせた男でありCL優勝の立役者である。

今シーズンはスタリッジがおらず、コンマ1秒でスタジアムを沸かせるゴールが見れなくなってしまうかもしれないため彼の活躍がより一層重要になってくるだろう。

だが、現実的な事を言えば昨シーズンの彼のゴールは決して奇跡などではない。

彼はボールを持っているときも持っていないときも常に相手ゴールを狙っている。

左サイドを持ち前のスピードで駆け上がりカットインをしてからシュートをする様子は何度も見ただろう。

エバートン戦でも最後までボールを追い続けたからこその得点であり、バルセロナ戦でもアーノルドとオリギのみが唯一集中していた。

怪我をする前までは怪物のようなプレーをしていただけに復活が待ち遠しく、プレシーズン次第ではフィルミーノ、ライアン・ブリュースターとともに強力なオプションになる可能性は極めて高い。

2. ナビ・ケイタ

鳴り物入りで加入した「黒いイニエスタ」

残念ながら戦術の変更と怪我のタイミングが重なり本来の力を出せないままシーズンを終えてしまった。

しかしながら試合中に見せた能力は間違いなく本物である。

狭いところでプレーすることができ、自らスペースを生み出す支配者であることは明確であり自信を持ってプレーすればたった一人で相手守備陣を無効化することだって可能なはずだ。

更には視野が広く、ビジョンを見通しているためスリートップへの供給も特別なものになるだろう。彼の創造性があればリバプールは更に戦術の幅が広がるはずであり昨季多かった引き分けの数も減らすことができる。

3. オックスレイド・チェンバレン

彼に戻ってきて欲しいと心から願ったKOPが何万人いただろうか。

雷神の如く中盤を切り裂きゴールネットにシュートを叩き込む映像は今も多くの人の記憶に残っている。

ヘンダーソンやワイナルドゥムにはできない中央突破を彼は難なく繰り返すことができる。

チェンバレンのことを過小評価していた人は多く、ここまで視野が広いとは思いもしなかっただろう。

彼を脅威と認識し引けば中央を引き裂かれ、チャンスと見て攻め込めばマネやサラーらとともにカウンターを発動されあっという間にスコアが変わってしまう。

テクニカルでスペースを支配しながら前へ進むケイタと使い分ければもはやプレミアの中盤は彼らのものだ。

もちろん、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンや前線の選手、両サイドバックにセンターバックと欠くことはできない選手揃いだが、スカッドに厚みを増し今シーズンの最重要選手となり得る選手はこの3人なのだ。

満足にプレーできなかった思いを胸に、イングランド中を圧巻することはできるのか。

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