ホジソンがザハは残留すると明言もエバートンが獲得に名乗りを上げる（PA）

アーセナル移籍を懇願していると言われているクリスタルパレスのウィルフレッド・ザハ。

ここに来てエバートンも彼の獲得に名乗りを上げたようだ。

しかし、クリスタルパレスの監督を務めるロイ・ホジソンは改めてウィルフレッド・ザハは残留することを強調した。

”私は彼と話をしていないし、彼がクラブと話をしたのかも知らない。だが、彼は私たちの選手であり帰ってくると信じているよ。クラブ側から彼のことを売ることなど何も聞いていないからね。”

”彼が戻ってくると信じているしまだ一緒に働くことになると思うよ。彼には10日ばかり休みをあげる予定で私たちがブリストル・シティ戦を終えてヘルタ・ベルリンとの試合の前に帰ってくる予定だ。”

イカルディはアーセナルからのオファーを拒否していた（Sport Mediaset）

インテルに所属しているFWマウロ・イカルディ。

問題児で有名だが、もはや彼の居場所はインテルにはないことは誰もが知っている。

アーセナルはそんな彼にオファーを出したらしいがそれはオーバメヤンの移籍を絡めたオファーであり、それを知ったイカルディは即刻オファーを拒否した。

イカルディ本人は今夏でユベントスへの移籍を確信している。

静かな夏になりそうなアーセナルだが、補強が進まないまま市場を終えてしまうのか。

イゥオビ「ザハが加入するなら退団するかもね」（The Sun）

アーセナルアレックス・イウォビは仮にウィルフレッド・ザハがチームに加入するなら自信は出ていくと語った。

”別に怖気づいているわけじゃないよ。いつも僕は十分じゃないって言われてきた。それでもチャンスを掴むために挑戦して自らの価値を証明しようとしてきたけど、ザハが来るとなるとそれはもう難しくなる。彼は更にストレスになるよ。”

”もちろん戦うけどそれでは僕は退団を考えなければいけないんだ。僕の喜びはベンチに座ることではなくフットボールをプレーすることだからね。その時が来たら、退団を考えるよ。”

ザハ加入により出場機会が減少すると予想しているイウォビ。

層が厚くないチームからすると重要な選手なだけに退団は避けたいところだが・・・。