マンチェスターシティは未だにマグワイアを狙い続ける(The Mirror)
レスターシティ所属のセンターバック、ハリー・マグワイアは今夏様々なクラブから興味をひかれていた。
その中でもマンチェスター勢は特に彼のことを欲しており、多額の資金を用意しレスターを説得しようとしていた。
しかし、レスター側は£80mともいわれるDF史上最高額を用意しない限り放出はないという姿勢を貫いている。
そんな中でもマンチェスターシティは未だにマグワイア獲得を狙っている。
ペップ・グアルディオラはニコラス・オタメンディとエリアキム・マンガラの将来に代わる人材を探しているため、彼のスタイルに合い今最もホットな選手であるマグワイアは理想的な選手なのだ。
しかし、マンチェスターシティはFFP、ファイナンシャル・フェアプレーに引っかかる恐れがあるため仮にマグワイアに正式にオファーを出すとしたら上記の2人を放出してからとなる。
マンチェスターシティはチアゴ・アルマダ獲得に近づいている(Daily Mail)
マンチェスターシティは「新たなメッシ」と言われている18歳のベレスサルスフェイルド所属、チアゴ・アルマダの獲得に迫っている。
移籍金は£23mほどと言われている。
ペップ・グアルディオラは以前より彼に注目しており、ビッグクラブの争奪戦になる前に獲得をしたい思惑である。
また、仮に獲得に成功した場合は1年間のローンでスポルティングへ放出する予定だという。
マンチェスターシティのラポルテがポジション争いに意欲を見せる(PA)
マンチェスターシティは経験豊富でありキャプテンのヴィンセント・コンパニが退団したため、新たなセンターバックが必要になる。
補強は必要であり、レスターシティ所属のハリー・マグワイアはその筆頭だ。
そんな中マンチェスターシティのセンターバック、エメリク・ラポルテは今後起こるかもしれないポジション争いに積極的な姿勢を見せた。
”今年も同じことだ。ここでスタートして、ハードワークするんだ。クラブが補強するのかは知らないよ、ペップに聞いてくれ。僕は試合をこなすためには最低でも3人のセンターバックが必要になると考えているけどね。”
さらに今夏加入したロドリについて、チームを更に良くするための人物かどうか聞かれた際にラポルテは答えていた。
”もちろんだよ。彼はとてもいいプレイヤーだし、どこにいっても活躍できる選手だ。”
新たに選手を補強し、さらにセンターバックにも新しい血を入れようとしているマンチェスターシティ。
期待を背負って加入したラポルテはこのまま自らのポジションを確保し続けることができるのか。
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