アーセナルはローンでダニ・セバージョスとの交渉がまもなく完了か(PA)
アーセナルはレアルマドリーに所属する22歳のスペイン人MFダニ・セバージョスとの移籍交渉がまもなく完了するようだ。
予算が限られているアーセナルはローンでのオファーとなったが、ようやく必要なポジションに選手を迎え入れることができそうだ。
スパーズなども狙っていたセバージョスだが、レアルマドリー残留を希望していたとも伝えられている。
だが、出場機会を得てA代表でプレーする必要があると感じた本人は移籍という選択肢を選んでより多くプレーすることを優先させた。
エメリ監督はセバージョスについて、「非常に良い選手だ。ベティスでのシーズンをよく知っているよ。」と称賛している。
アーセナルはキーラン・ティアニーへの興味が薄れている(Daily Mail)
アーセナルは今夏始めから狙っていたとされているセルティック所属のキーラン・ティアニーへの興味が段々薄れているようだ。
いくつかセルティックへオファーをしたが、いずれも金額不足で断られており、次こそ£25mにアドオンをつけたオファーで決着がつくと思われていた。
しかし、アーセナルは左サイドバックにはナチョ・モンレアルとセアド・コラシナツがいるため補強が急務ではないと判断したようだ。
アーセナルにとってはセンターバック陣のほうが深刻であり、ティアニーへ多額の資金を使うのならばセンターバックに使いたいと考えているようだ。
クリスタルパレスはアーセナルからのザハへのオファーを再度拒否した(The Independent)
クリスタルパレスは、ウィルフレッド・ザハを狙うアーセナルからのオファーを再度拒否したと伝えられている。
£80mという金額を要求しているクリスタルパレス側だが、アーセナルにその額を出せる予算はないため、£55mに19歳のリース・ネルソンのローン移籍でオファーをしたようだ。
しかし、クリスタルパレス側はまったく十分ではないオファーと認識している。
あくまでも£80mを出さない限りザハの放出はないという姿勢だ。
既にクリスタルパレスはマンチェスターユナイテッドへのアーロン・ワン=ビサカの放出により多額の資金を手にしているため、急いでザハを売却する必要はないのだ。
コメント