リバプールの左サイドバックは大きな問題を抱えている。
絶対的スタメンであり、替えのきかないアンドリュー・ロバートソンの代わりがいないのだ。
ロバートソンは毎試合高いパフォーマンスを見せているが、彼が離脱するとなるとリバプールは崩壊しかねない。
かつてハルシティからわずか£8mで獲得されたスコットランド代表はそれほど重要な存在なのだ。
そこで今回はSportkeedaによるリバプールが狙う3人の左サイドバック候補を見てみよう。
1.ジャマル・ルイス
この21歳は最も一貫性のあるパフォーマンスを行った選手の1人であり、昨シーズンのチャンピオンシップにおけるチームオブザイヤーに選ばれている。
激しい上下運動に前線への供給など若いながらにチームに大きく貢献したのだ。
2023年まで契約が残っているが本人が望むのなら移籍金はそこまで高くはならないだろう。
単なる控えではなるアンドリュー・ロバートソンの理想的な競争相手になれるだけのポテンシャルを秘めている。
2.サンティアゴ・アルサメンディア
彼のことを知らない人もいるだろう。心配はいらない。彼に関するスカウトは十分に送ってあるのだ。
パラグアイのセコ・パルテーニョに所属する22歳は非常に攻撃的でテンポよく、目的をしっかりと持って仕事に取り組める。
コパアメリカではパラグアイ代表として4-4-2のシステムに対応し、左サイドで常に素晴らしいプレーを見せていた
リバプールでレギュラーを奪うことはできないかもしれないが、世界でも最も素晴らしい監督の1人の指導を受けることで彼の持っているクオリティはより一層上がるはずだ。
リバプールとしても新たな可能性を手元に置くことができるのだ。
3.ジュニオール・フィルポ
ベティスで素晴らしいシーズンを送ったスペイン人だ。
ラ・リーガにおける左サイドバックで最も高いパス成功率を記録した。
さらには5ゴール7アシストを決め、タックル数は平均1.6回と申し分ない数字も残している。
完璧な補強になるが、リバプールは彼に対するほかのクラブからのオファーを気にしなければならない。
特にバルセロナはフィルポのことを気に入っているという報道もある。
何とか獲得レースを制することはできないものか。
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