移籍市場もまもなく閉幕する。
これまでいくつか大きな移籍があり、もしかすると駆け込みでさらに大きな移籍があるかもしれない。
これが移籍市場の面白さなのだ。
そこで今回は現時点で移籍した選手たちで組むベストイレブンをSportkeedaから紹介する。
ゴールキーパー ネト
ヤスパー・シレッセンに代わりバルセロナに加入したブラジル人だ。
マルク・アンドレ・テアシュテーゲンのサブになることは確実だが€26m+9mでの移籍となった。
センターバック ルーカス・エルナンデス
ルーカス・エルナンデスはトップクラスの選手であり、アトレティコマドリーで見せていたパフォーマンスは素晴らしかった。
バイエルンに€80mで加入したがそれも納得だろう。
センターバック マタイス・デ・リフト
おそらく、世界で最も優れたディフェンダーの1人だ。
アヤックスで見せていたクオリティは素晴らしく、チャンピオンズリーグでもそれを見せた。
ユベントスに€75mで移籍していったが、彼はまだまだ成長するだろう。
フルバック アーロン・ワン=ビサカ
ワン=ビサカがクリスタルパレスで見せていたパフォーマンスを考えると£50mの移籍金は安いのかもしれない。
アントニオ・バレンシアの代わりとなるが彼はクラブにとってより大きな価値を提供するだろう。
フルバック フェルラン・メンディ
€55mもの移籍金でレアルマドリーにステップアップを果たしたメンディ。
マルセロに勝るとも劣らない攻撃性能はマドリーの左をより厚くするだろう。
ミッドフィルダー フレンキー・デヨング
躍進を果たしたアヤックスの中でも優れた選手の1人だ。
年齢は若いがプレーは既に熟練者のものだ。
€75mでバルセロナに移籍したがセルヒオ・ブスケツの後釜に完璧な選手を据えることができただろう。
ミッドフィルダー ロドリ
マンチェスターシティがクラブ史上最高額€70mを投じて獲得したロドリ。
マドリードでのプレーをマンチェスターの地でも見れることは間違いない。
ミッドフィルダー タンギ・エンドンベレ
スパーズが大金を使って獲得したリヨンのネクスト・ヤヤ・トゥーレ。
リヨンで素晴らしいシーズンを過ごし、彼自らはフランス代表入りも果たすことができた。
フォワード ジョアン・フェリックス
フォワード エデン・アザール
チェルシーで世界最高の突破力を見せたエデン・アザール。
ついにレアルマドリーに移籍したがクリスティアーノ・ロナウドの去った後の穴を埋めることを期待されるだろう。
フォワード アントワーヌ・グリーズマン
まだごたごたが続いているが、アトレティコマドリーからバルセロナに移籍したグリーズマン。
その実力には一切の疑いはなく、クラブの色とフィットすれば彼らしい攻撃性能と守備意識を見せくれるはずだ。
ベンフィカからアトレティコマドリーへ、法外とも言える€126mという移籍金で活躍の場を移したジョアン・フェリックス。
若いと思えないほどの得点力と落ち着き、打開力を武器にアトレティコマドリーを高見へ導くことはできるのか。
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