プレミアリーグがまもなく開幕だ。
Four Four Twoではその開幕へ向けて今シーズンのプレミアリーグで起こるだろう8つの事を上げている。
1.ペップ・グアルディオラがVARにかんしゃくを起こす
ペップ・グアルディオラはVARが心底嫌いになっただろう。
チャンピオンズリーグでスパーズ相手に劇的な勝利を収めたかと思いきやすべてを取り消されてしまったのだから。
さらに11月のリバプールとの対戦の際に もVARはグアルディオラの敵となってしまった。
2.ブレンダン・ロジャースが歯を綺麗にする
レスターシティは強くなり続けている。
アヨセ・ペレスとユーリ・ティーレマンスを完全移籍で獲得し、ジェイミー・ヴァーディやジェームズ・マディソン、ウィルフレッド・エンディディらを擁する彼らはもしかするとチェルシーやアーセナルを追い越すかもしれない。
今シーズンロジャースはたっぷりと笑う用意をしなければならないため歯を綺麗にするだろう。
3.ファビアン・デルフが夏のバーゲンとなる
マンチェスターシティでは左サイドバックにも対応したファビアン・デルフ。
エバートンへ移籍となったが彼の実力を考えると£8.5mという移籍金は驚くほど安い。
ドレッシングルームでの態度も素晴らしいとペップが言っており、マルコ・シウバも大いに期待しているだろう。
グッディソンパークは彼の才能を発揮するのに最適な場所だ。
4.ムスタフィが肩を脱臼する
ムスタフィはアーセナルファンにとって悪夢のような存在だ。
次々と失点を許してしまうシーンを何度見たのだろう。
だが、アーセナルはセンターバックを補強する気配はない。
そのためムスタフィにはさらに大きなプレッシャーがかかってしまう。
おそらくあまりのプレッシャーに肩を外すことだろう。
5.ブライトンが「さらば青春の光」を思い起こさせる
イギリスの映画、「さらば青春の光」を再現するのではないかと言われている。
だが果たしてそれを期待してみる人がいるのだろうか・・・。
6.リバプールが何も勝ち取らない
昨シーズンに続き厳しい戦いを強いられるリバプール。
おそらくリーグでの順位を維持したままドーハへ旅立ち、さらに2つのカップ戦とチャンピオンズリーグを戦うのはかなり難しくなるはずだ。
もちろん彼らはプレミアリーグのタイトルを狙っている。
だが、下手をすると何もタイトルを取れなかった。ということも十分にあり得るのだ。
裏を返せば複数のタイトルを勝ち取る可能性もあるが果たして。
7.アストンヴィラのスカッドにコメンテーターが驚く
アストンヴィラは£100m以上を投じて10人を獲得した。
歴史あるチームだが昇格したばかりでこの補強に度肝を抜かれた人も多いのではないだろうか。
おそらく試合が始まりコメンテーターがヴィラのスカッドを見ると思わず悪口を言ってしまう時も出てくるかもしれない。
8.クリス・ワイルダーがサプライズを起こす
シェフィールドユナイテッドは今夏大人しく過ごしているように見える。
しかし、プレミアリーグに新しい風を巻き起こすことは間違いない。
クリス・ワイルダーはシェフィールドで革新的な戦い方を作り上げてきた。
その為油断しているとプレミアリーグの大きな魚たちを食い荒らしてしまう可能性も秘めている。
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