ユベントスの所属するパウロ・ディバラは世界で最も才能に恵まれた選手の1人だ。
セリエAでは成功を続けていたが昨シーズン、ディバラの将来に陰りが見えてしまった。
さらにマウリツィオ・サッリの加入でディバラには居場所がなくなるとも言われている。
そこに目をつけたのがプレミアリーグのクラブであり、マンチェスターユナイテッドは特にロメル・ルカクと関連付けてディバラ獲得を目指すと言われている。
だが、パウロ・ディバラにはプレミアリーグへ行ってはいけないいくつかの理由が
そこで今回はSportkeedによるパウロ・ディバラがマンチェスターユナイテッドに移籍してはいけない理由3つを紹介する。
3.プレミアリーグの環境
我々は何年にも渡って素晴らしい選手たちがプレミアリーグへ移籍するのを目の当たりにしてきた。
だが、失敗も同じくらい多く見たはずだ。
プレミアリーグはフィジカルの強さ、スピードが他のリーグよりも高水準で求められるリーグだ。
ディバラはFWの中でも比較的小柄であり、フィジカル勝負となると厳しい場面も増えるかもしれない。
特にフィルジル・ファンダイクのようなディフェンダーと対戦するときは特に。
あっという間にディバラの持つ世界最高の選手の1人という印象が崩れ落ちてしまうだろう。
2.オレ・グンナー・スールシャール
スールシャール監督はかつての栄光を取り戻すための責務をクラブから授けられている。
そのための選手マネージメントをまだまだ学んでいるところだ。
ディバラはアルゼンチン代表にてリオネル・メッシの代わりと見られているがそれほど高いパフォーマンスを発揮することはできずにいる。
つまり今シーズンはディバラにとってクラブ、代表ともに重要な年になり得るのだ。
そこでマネージメント経験が浅く、高い能力を持った選手の育成にまだまだ疑問の残るスールシャールはディバラには合わないのだ。
1.ファーガソンの後がボロボロ
ズラタン・イブラヒモビッチやポール・ポグバは別としよう。
これまでマンチェスターユナイテッドが獲得してきたスター選手を見てみると、ラダメル・ファルカオやアンヘル・ディマリア、そしてアレクシス・サンチェスなどがいる。
だが、どれもこれもクラブで結果を残せず失敗の烙印を押されてしまったのだ。
ディバラは次世代のスターとなる選手であり、失敗は許されないのだ。
さらにチームのモラルはどうだろうか。
ポール・ポグバはクラブを離れるためのあらゆる手段を使おうとしているように見える。
キャリアをより輝かせたいと思っているのならマンチェスターユナイテッドは完璧にフィットするクラブではないのだ。
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