マンチェスターユナイテッドはレスターシティに所属するDF、ハリー・マグワイアを獲得したと発表した。
移籍金はDF史上最高額となる£80mと見られている。
それと同時にマグワイアはイングランド人史上最高額となる移籍金の更新を達成した。
では、これまでのイングランド人における最高額の移籍金を残してきた選手たちは誰なのか。
PAが紹介しているマグワイアを除いた5人を見てみよう。
カイル・ウォーカー(マンチェスターシティ) £53m
スパーズからマンチェスターシティに移籍した抜群の身体能力を誇るフルバックがこれまでの最高額選手だ。
ウォーカーはフィルジル・ファンダイクが獲得されるまでディフェンダー史上最高額の選手でもあった。
アーロン・ワン=ビサカ(マンチェスターユナイテッド) £50m
多額の移籍金を残し、マンチェスターユナイテッドに移籍したフルバックだ。
クリスタルパレスで衝撃的なプレーを見せた若きイングランド人はクラブにおける最優秀選手賞を獲得している。
ラヒーム・スターリング(マンチェスターシティ) £50m
QPRでキャリアを始め、リバプールへ移籍。
リバプールからマンチェスターシティに移籍する際は移籍金を数回積み上げてようやくの獲得となった。
£50mという額は衝撃的であったが今の活躍を見れば納得である。
2015年当時イングランド人で最高額の移籍となっていた。
ジョン・ストーンズ(マンチェスターシティ) £47.5m
マンチェスターシティよりも早くジョゼ・モウリーニョ率いるチェルシーが狙っていたストーンズ。
ストーンズのトランスファーリクエストを無視したエバートンは最終的に当時のイングランド人最高額となる£47.5mでマンチェスターシティへ売却した。
アンディ・キャロル(リバプール) £35m
フェルナンド・トーレスがチェルシーへ移籍したため、その代役としてルイス・スアレスとともにリバプールへ移籍した巨躯を誇るキャロル。
パニックバイだと言われていたが当時のパフォーマンスはスアレスとともに新コンビを形成するだけのものはあると信じていた。
しかし結果的にゴールを量産することはできず、さらに怪我により出場した試合数も限られてしまうこととなった。
彼より安かったスアレスはその後とてつもない選手へと成長したが・・・。
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