<前編/2022年最新>2021シーズンのチャンピオンズリーグ出場チームの特徴は?
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リバプールが開幕戦で圧勝できた理由3つ

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ついにプレミアリーグが開幕し、日本時間土曜日の明朝に行われた試合ではリバプールがノリッジシティ相手に4-1のスコアで圧勝となった。

目立った補強がなく、今シーズンはプレミアリーグのタイトルを狙うはずのリバプールを心配する声を多かったが蓋を開けてみればさすがヨーロッパチャンピオンである。

だが、ノリッジシティは昇格チームでありながら攻撃的なサッカーを展開することが特徴的だ。

そんなノリッジシティ相手に圧勝することができた理由をSportkeedより紹介しよう。

1.スターティングメンバーとハイプレッシング

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リバプールの最大の特徴の一つが攻撃的、いや凶暴なまでのプレッシングだ。

開幕戦から相手をアンフィールドで押し込むべくユルゲン・クロップは安定のメンバーをスタートから使ってきた。

ヘンダーソンとフィルミーノの重要性が現れた試合であり、チーム全体が上手くプレスをはめ込めた理由だ。

昇格してきたノリッジシティはおそらく面食らったであろう。

何とか繋ごうと試みてはいたものの結局狼の餌食になってしまった。

2.ノリッジシティの守備はリバプールには簡単すぎた

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ノリッジシティは素晴らしい攻撃を展開するが守備はお世辞にも良いとは言えない。

それはリバプール戦でも現れたのだ。

あまりにもリバプールのフォワード陣を自由にさせすぎており、3点目のディボック・オリギの得点に関してはクロスからアシストを記録したアレクサンダー・アーノルドに十分すぎる時間を与えてしまった。

あれでは敵陣エリア深くまで押し込んでくる攻撃を防ぐことは非常に難しくなる。

3.ファーストハーフでの出来が良すぎた

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リバプールは試合開始から相手を押し込み、得点をずっと狙っていた。

その結果エリア内やエリアの近くでのプレー時間が長くなり、オリギの粘りによるオウンゴールから一気に4得点を奪うことに成功した。

ノリッジシティのゴールキーパーであるティム・クルルは非常にいいパフォーマンスを見せていたが序盤からあれだけの攻勢をされてはどうしようもないだろう。

また、ディボック・オリギのパフォーマンスの高さも良い意味で予想外だったのではないだろうか。

サディオ・マネを休ませるためにオリギを試合はじめから使ってきたがドリブルスキルや深くまで切り込んでクロスを上げたりと攻撃面で十分に怖さを発揮していた。

先ほど終了した今シーズンもライバルとなるだろうマンチェスターシティはウェストハム相手に5得点を決め圧勝をしている。

やはり今シーズンもプレミアリーグのみならず全世界のサッカーファンが熱狂するシーズンになるに違いない。

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