レアルマドリーに所属するコロンビア代表ハメスロドリゲス。
アンヘル・ディマリアがマンチェスターユナイテッドへ去ったのちに加入し、初年度からゴールをアシストを量産する活躍を見せていた。
しかし、徐々にチーム内での居場所をなくしバイエルンへ2年間のローンで移籍をしていた。
今シーズンに入りローン移籍が終わり、レアルマドリーへと戻ったのだがバイエルン側にハメスを買い取り意思はどうやらないようだ。
だが、ジダン監督も構想外にしていると言われており、今夏で完全移籍をする可能性が非常に高い。
そこで手を挙げているのがイングランドの3チームだ。
£37mとも言われる移籍金だが、リバプール、マンチェスターユナイテッド、そしてアーセナルがこのプレーメイカーに興味を持っている。
ワイドと中央寄りのポジションでプレー可能なためチームに加えるとスカッドに厚みが出ると思われるため前線へ強力なオプションをほしがっており、なおかつ移籍金も十分に捻出できるこの3チームなら獲得が現実となり得る。
だが、プレミアリーグの移籍市場は既に閉まっているため移籍となると冬になると見られている。
そこでプレミアリーグ勢以外ではセリエAのアンチェロッティ監督率いるナポリ、ユベントス、そしてリーグアンのPSGが興味を持っているとされている。
ハメスはバイエルンで67試合に出場し15ゴール20アシストを記録している。
まだまだ活躍できる年齢とクオリティを持っているためトップチームで居場所を確保すべく新たな挑戦をするに違いないだろう。
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