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今シーズンのアーセナルの考え得るシステム3パターン

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アーセナルは今夏の移籍市場で非常に上手い獲得劇を見せてくれた。

ローンと分割払いを使いこなし、必要なところで必要な選手を補強することができた。

快速ウィンガーであるニコラ・ペペをはじめ大きな力を持った選手の加入により、アーセナルの今シーズンの可能性はさらに広がった。

そこで今回はSportkeedによる今シーズンのアーセナルの考え得るシステムを3パターン紹介しよう。

1.コンパクトな4-3-3

Leno, Bellerín, Luiz, Sokratis, Tierney, Torreira, Xhaka, Ceballos, Pepe, Nelson, Aubameyang.

ルーカス・トレイラをアンカーに置き、新たに獲得したダニ・セバージョスをやや前よりのポジションで起用するこのシステム。

ここで注目してほしいのがその中盤である。

今シーズンのアーセナルはキーラン・ティアニーとダビドルイスを獲得したとはいえ、守備に穴があるのは否めない。

そこで少しでもカウンターの危険性を減らすために、攻撃的と言われている4-3-3のシステムの中にダニ・セバージョスとルーカス・トレイラを取り入れるものだ。

システムを見てもわかるようにダニ・セバージョスの攻撃と守備に走る献身性が最も重要となる。

さらにファイナルサードでのアイディアや守備から攻撃の切り替えなど彼にかかる期待と責任は非常に大きくなるだろう。

2.分厚い3-4-3

Leno, Bellerín, Sokratis, Luiz, Holding, Tierney, Xhaka, Torreira, Özil, Pepe, Aubameyang.

より守備的で相手に押し込まれた時でも決してタイトな守備が崩れることのない3-4-3だ。

一気に守備網をタイトにするものであり、しっかりとしたラインを築くことができればある程度の失点を防ぐことはできるだろう。

そして注目はエジルだ。

やや右寄りに配置することで2トップ気味のオーバメヤンとニコラペペに良質なボールを供給することができる。

最も、この場合は先ほどのダニ・セバージョスの役割とは違いルーカス・トレイラが完璧な中継地点にならなければならない。

相方となるグラニト・ジャカが守備に気をきかせながらサポートすることでルーカス・トレイラを経由しエジルに自由を与えなければならない。

3.4-2-3-1

Leno, Bellerín, Luiz, Sokratis, Tierney, Guendouzi, Xhaka, Aubameyang, Özil, Pepe, Lacazette.

最もバランスが良いとされている4-2-3-1。

だが、アーセナルの場合は最もわくわくさせるサッカーができるであろうシステムだ。

前線にラカゼット、オーバメヤン、ニコラペペ、エジルがおりまさにファイヤーフォーメーションと言っても過言ではない。

両サイドバックも高い位置を取ることができるためボールを持つ時間は必然と長くなり、循環が非常に良くなる。

今アーセナルの持つ創造性を発揮し、自慢の攻撃で相手を粉砕するにはベストなシステムとなるが・・・。

エメリはこの中から選ぶのだろうか?

それとも第4のシステムを既に頭の中に描いているのだろうか。

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