今シーズン初めとなったプレミアリーグ第1節の試合。
衝撃の展開から安定した結果まで様々であったが、中でも目立ったのがプレミアリーグ初挑戦組だ。
では、それを含め第1節のベストイレブンを見てみよう。
まず、ワン=ビサカとエンドンベレの初挑戦組は見事なパフォーマンスを見せていた。
これからさらに期待できる内容であり、チームの中心的存在へと変わることを期待してもいいだろう。
開幕戦を見事な勝利で飾ったブライトンからはルイス・ダンクとマット・ライアンが選ばれた。
チームを救うセービングを見せたライアンと堅実な守備のみならず、チームの3点目をアシストする活躍をしたダンクは選ばれて当然のパフォーマンスだ。
ファンダイクについてはもはやコメントは必要ない。
”いつも通り”の彼であっただけだ。
マンチェスターユナイテッドからはワン=ビサカ以外にもポール・ポグバとマーカス・ラッシュフォードが選出されている。
ルカクの後釜として大きな期待を背負わされ、プレッシャーに勝てるかどうかと言われていたラッシュフォードは見事なゴールを決めて見せた。
移籍の噂が絶えなかっポグバはさすがのパフォーマンスを見せ、ラッシュフォードとダニエル・ジェームスへ素晴らしいアシストを供給している。
モハメド・サラーは相変わらず得点王を狙いそうな雰囲気だ。
ノリッジ相手に縦横無尽に走り回り守備網を崩して見せた。
ハットトリックをしたラヒーム・スターリングは素晴らしいという言葉以外に言いようがない。
ペップの下で得点力を磨き上げたイングランド代表は同じマンチェスターシティのセルヒオ・アグエロに負けじと得点王争いをするかもしれない。
ハリー・ケインはいつも不調だと言われていた8月にも関わらずチームを救うゴールを決めている。
決して最高とは言えないパフォーマンスではあったが、彼にとってエンジンがかかる試合であることを願いたいだろう。
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