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UEFAヨーロッパカップからわかる3つの事

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UEFAヨーロッパカップがイスタンブールで行われ、リバプールの優勝で幕を閉じた。

チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグともにプレミア勢が優勝したことで今回はリバプールとチェルシーが対戦することとなった。

激戦となったこの戦いは延長戦、PK戦までもつれ込み最終的にリバプールが競り勝つ形となった。

しかし、この試合ではシーズンの最初の時期としてわかる3つのポイントが存在したのだ。

今回はSportkeedから、そのUEFAヨーロッパカップからわかる3つの事を紹介しよう。

1.プリシッチが今後のチェルシーを牽引する

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この試合において、チェルシーは新戦力であるクリスティアン・プリシッチを先発で起用した。

レアルマドリーに移籍したエデン・アザールの後釜として期待されている若きアメリカ代表だが、非常に印象的なプレーを見せた。

ノーゴールとなったが、左サイドからカットインして打ったミドルシュートはまるでエデン・アザールそのものだった。

プレーメーカーとしての能力も垣間見え、今後のチェルシーの攻撃陣を牽引するのはプリシッチであることを誰もが思ったことだろう。

2.リバプールは未だに中盤の創造力に欠けている

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リバプールの中盤を見てみると、そこにはジョーダン・ヘンダーソンとジェームズ・ミルナーがいた。

彼らが悲願のプレミアリーグのタイトルを獲得するには必要な戦力なのだが、チェルシーのような相手を倒すにはやはり創造性が必要となってくる。

エンゴロ・カンテに中盤を荒らされ、ジョルジーニョは鋭い目を活かしチャンスを演出しておりリバプールはひたすら耐えるしかなかったのだ。

リバプールのビルドアップを助け、ファイナルサードで決定的なパスを出せる選手がいない限り彼らの課題は解決されないままとなるだろう。

おそらくナビ・ケイタやアダム・ララーナ、オックスレイド・チェンバレンらに期待しているのだろうが果たして・・・。

3.フランク・ランパードはアスピリクエタに対し決断しなければならない

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アスピリクエタはチェルシーで本当に素晴らしいパフォーマンスを見せ続けてくれた。

だが、プレシーズンを経てリバプールとの戦いを見てどう思っただろうか。

ディフェンスライン統率し、右サイドを制圧する姿はそこになかったのだ。

サディオ・マネに好きにやられ、正しいポジショニングを取ることが難しくなっていたのだ。

徐々に力を落としているアスピリクエタに対してフランク・ランパードは早急に決断を下さなければならないだろう。

アスピリクエタはダビドルイスがいない今、ドレッシングルームで影響力を発揮できる重要な選手だ。

ベストな解決策は彼をセンターバックへ移行し、右サイドバックをリース・ジェームズへ任せることだ。

雑談
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