1.ケヴィン・デブライネVSクリスティアン・エリクセン
互いのチームの創造性を生み出す天才同士の戦い。
クリスティアンエリクセンの実力はご存知の通りプレミアリーグの中でも随一であり、今のスパーズの攻撃を牽引している存在だ。
しかし、やはりケヴィン・デブライネはそんなエリクセンと比較しても凄まじいクオリティを見せつける男であった。
Kevin de Bruyne’s half by numbers vs. Tottenham:
35 touches
5 chances created
2 shots
2 assists
1 tacklePutting it on a plate. 🎯 pic.twitter.com/MrX1ajhbsA
— Squawka Football (@Squawka) 2019年8月17日
結局デブライネは子の試合で9本ものキーパスを通している。
クロスで得点を演出したものを含めやはり今後のマンチェスターシティの攻撃を司る存在であることは確かだ。
2.ロドリVSタンギ・エンドンベレ
中盤で激しい戦いを見せていたのがフェルナンジーニョの完璧な後釜とされるロドリとクラブ史上最高額での獲得となったタンギ・エンドンベレである。
ロドリは55本のパスを成功させ、4回のタックルを成功させている。
シティが長くボールを持ち攻撃に集中できた理由の1つでもある。
しかし、エンドンベレ4回ものドリブルと5回のタックルを成功させており、試合中でも中盤で絶大な影響力を発揮していた。
甲乙はつけがたい戦いであったが、プレミアリーグ初挑戦の男たちのクオリティの高さを見ることができた試合である。
3.ベルナルド・シルバVSエリック・ラメラ
ベルナルド・シルバは昨シーズンのマンチェスターシティにおける攻撃の最重要選手と言っても過言ではなかった。
それは今シーズンでも変わらないかもしれない。
今回の試合でも3回のドリブル突破に84%のパス成功率、3回のシュートブロックを見せている。
そしてマンチェスターシティの2ゴールともに彼が演出している。
エリック・ラメラは得点こそしたものの、それ以外は褒められたものではない。
4回もボールを失っており、15本しかパスを通せていない。
決定的な仕事をした面は評価に値するがやはり試合を通しての影響力という面では圧倒的にベルナルド・シルバに軍配が上がる。
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