既にイングランド、プレミアリーグの移籍市場は終わり選手の獲得ができなくなったことはご存知の通りだろう。
しかし、他のヨーロッパのリーグでは9月2日まで開いておりプレミアリーグの選手たちの放出は可能な状況だ。
そこで今回はSportkeedによる今夏まだ移籍の可能性があるプレミアリーグの選手4人を紹介する。
1.アレクシス・サンチェス
近年で最も失望させた選手かもしれない。
プレミアリーグで驚くほど高いサラリーを手にしていながらまったく結果を残すことができていない。
給料泥棒とも言われ、もはや本人にとってもモチベーションがないのかもしれない。
代表で見せるパフォーマンスはそれほど悪くないだけにこのままキャリアを終わらせるのは非常にもったいない。
そこで手を挙げているのがアントニオコンテ率いるコンテだ。
しかしサンチェス本人は巨額のサラリーを大幅にカットしてでも移籍するという方針なのだ。
マンチェスターユナイテッド、インテル、サンチェス全員にとって幸せになる取引なだけに成立することを願うしかないだろう。
2.クリスティアン・エリクセン
来夏で契約が切れるエリクセンには既にスパーズが契約延長のオファーを出したと言われている。
現チームで最も重要な選手であり、彼がいるときといない時ではチームの出来がまるで変ってしまう。
そんな重要なプレーヤーに対し£20万mもの延長オファーを出したがエリクセンは残るつもりはまったくないようだ。
もともと£100m以上を求める姿勢を崩してはいなかったスパーズであったが、さすがにその値段を大幅にカットするしかないと判断したようだ。
レアルマドリーが最後のオファーを出したと言われているが・・・。
3.ウィルフレッド・ザハ
ウィルフレッド・ザハはプレミアリーグでも屈指のドリブラーだ。
元マンチェスターユナイテッドの選手は今夏ついにトランスファーリクエストを出しており、アーセナル移籍を熱望していた。
しかし、高い移籍金を一括で払うことを求めるクリスタルパレスの要求をのむことはできなかった。
そこで新たに移籍先となっているのがクリスティアン・プリシッチを売却したドルトムントとニコラペペを狙っていたナポリだ。
国外移籍となれば移籍金の減額も狙える可能性があるため、この2クラブは積極的に交渉してみるべきかもしれない。
4.トビー・アルデルヴァイレルト
移籍金が一時的に£25mまで減額し、ローマやマンチェスターユナイテッドが狙っていたとされるトビー・アルデルヴァイレルト。
残り契約が1年となり、エリクセンと同じく巨額の移籍金を求めるのが難しくなっている。
つまり£25mで取れないかもしれないが近い額で獲得できるチャンスはあるのだ。
既にプレミアリーグでは高いパフォーマンスを見せているためクオリティは保証してくれるだろう。
ローマは未だにセンターバックが見つかっておらず狙っても良いと思うが・・・。
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