チェルシーのホーム、スタンフォードブリッジで行われたレスターシティとの戦い。
結果は1-1のドローに終わったが、チェルシーにとっては公式戦3戦未勝利と焦りが見え始めている。
だが、今回の試合でチェルシーにとって明るいニュースももちろんある。
これから大きな可能性を見せる可能性がある3人の「青い戦士」を見つけたのだ。
今回はSportkeedからその3人を紹介したいと思う。
1.オリヴィエ・ジルー
32歳となったフランス人はチェルシーのワントップ問題を解決しそうだ。
タミー・アブラハムは期待されていたほどの成果を出せていない。
オリヴィエ・ジルーはシーズンを通して20点取る力はないが空中戦に強く、今いるチェルシーの若き選手たちを使うのが非常に上手い。
最後尾にダビドルイスはいなくなったが、低い位置からジョルジーニョのロングボールを収めることができるはずだ。
ペドロやウィリアン、新たに戦力となったメイソン・マウントらを活かすにはジルーが適役なのだ。
2.ペドロ
ペドロは32歳とは思えないほどのハードワークをしてくれる。
レスター戦では惜しくもゴールとはならなかったものの強烈なボレーを放っている。
1人でゴールをこじ開ける力を持っておりそれでいて周りの選手たちを活かすこともできる。
それにペドロはジルーの事を理解している。
彼らの中でリンクするものが何かあるとするならばそれはチェルシーの攻撃陣にとって非常にいい影響となり得る。
同じ32歳として注目すべきだろう。
3.メイソン・マウント
チェルシーにとって非常に大きな戦力だ。
フランク・ランパードがダービー時代に認めていただけのことはある。
ゴールに対しての嗅覚が鋭いのか、見事にウィルフレッド・エンディディの一瞬のミスを突いてゴールを決めて見せた。
さらに90分の間に5本ものシュートを放っている。
彼はまだ20歳であり、これからどう成長するのかは定かではないがレスターシティとの戦いでベストな選手であったことだけは間違いない。
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