FIFA FIFPROのワールドイレブン候補が発表された。
この候補は各リーグから集められた合計55人の中から選ばれる。
これまではレアルマドリーのクリスティアーノ・ロナウド、バルセロナのリオネル・メッシらを中心としたリーガ勢が最多選出されていた。
しかし、リバプールのチャンピオンズリーグ優勝やチェルシーのヨーロッパリーグ優勝など近年のプレミアリーグ勢の勢いにより、ここ10年で初めてリーガ勢の候補者を上回ることとなった。
🚨 @FIFPro together with @FIFAcom proudly presents the men’s #World11 of 2019 🚨
For the first time in 🔟 years the @premierleague has the most shortlisted players…
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— FIFPRO (@FIFPro) 2019年9月5日
プレミアリーグからは21名の候補者が選出されている。
中でもマンチェスターシティからはエメリク・ラポルテやラヒーム・スターリングなど8名が選ばれている。
3冠を達成したマンチェスターシティからすると驚きでもなかっただろう。
チャンピオンズリーグのタイトルを獲得したリバプールからも7人が選出されている。
プレミアリーグ勢の勢いと活躍によるものだが、これは始まりに過ぎない。
どのチームも積極的にチーム力を増しており、今ここからプレミアリーグの時代が幕を開けるのである。
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