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上位チームへ見せた最高の意地~ノリッジシティ編~

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誰がこの結末を予想しただろうか?

昇格したばかりのノリッジシティが3点を奪い、昨シーズン3冠を達成したマンチェスターシティを打ち砕いたのだ。

王者からすると首位リバプールに食らいつくために絶対に勝たなければならない試合であった。

昇格したばかりで守備に大きな不安が残っていたノリッジシティが相手なだけに大方マンチェスターシティの勝利が予想されていたはずだ。

しかし、守備に不安が残っていたのはどうやらマンチェスターシティだったようだ。

それほどにエメリク・ラポルテの離脱は大きかった。

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崩さなかった自分たちのスタイル

ノリッジシティは若手の宝庫として有名なクラブである。

その有望な若手たちは恐れることなく自分たちが培ってきた技術を思う存分に試合の中で発揮することができる。

今シーズンのノリッジシティは開幕戦のリバプール戦のように守備面においては高いレベルにはない。

しかし、チャンピオンシップを経て磨き上げた攻撃面の技術は非常に高いのだ。

通常であればマンチェスターシティのようなクラブを相手に戦うには守備を固めてカウンターで得点を狙う堅守速攻スタイルが効果的だ。

ノリッジシティは王者相手に恐れを抱くことはなかった。

普段通りの自分たちのスタイルを貫いたことにより、シティの激しいプレスをかいくぐりあっという間にファイナルサードまでたどり着くことができたのだ。

決して守備を固めて引き分けを狙ったわけではないのは3点目を見ればよくわかる。

ニコラス・オタメンディは軽率であったが一瞬の隙を逃さなかったエミリアーノ・ブエンディアとしっかり準備をしていたテーム・プッキを褒めなければならない。

どこかやる気に欠けていたマンチェスターシティ

3冠を達成した満足感なのか、昇格組を侮っていたのか。

理由は定かではないがファイナルサードでの精度の低さや守備の統率のなさはマンチェスターシティのやる気のなさを表していた。

2点目に関しては中盤に大きな穴を作ったかと思えば簡単に前を向かせてしまった。

そしてディフェンスラインの裏の広大なスペースにパスを出されてしまい、あとはテーム・プッキに任せれば良い状況であった。

立て直さなければと思った時には既にノリッジシティのやる気は満ち溢れていた。

今シーズンの昇格組は例年とは違うと紹介したが、まさにそれを象徴するような試合であった。

王者マンチェスターシティと彼らが追いかける欧州王者リバプール。

彼らの戦いも注目しておきたいが今シーズンはそれ以上に昇格組の奮起に期待したいものである。

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