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別次元の戦い!マンチェスターシティ戦でリバプールが勝利した3つの理由

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優勝を決定づける試合と言っても過言ではないカードが昨夜行われた。

アンフィールドでのリバプールVSマンチェスターシティは3-1でリバプールの勝利に終わったのだ。

内容を見てみると両者ともに別次元の戦いをしており、世界最高クラスの戦いを見せてくれたのではないだろうか。

マンチェスターシティはダビド・シルバ不在の影響なのか、攻撃において繋がりにミスが出てしまったり決定機をセルヒオ・アグエロが決め切れなかったりとらしくないシーンも見られたがラヒーム・スターリングらの突破やケヴィン・デブライネを中心とした組み立てはさすがとしか言いようがなかった。

そんな中でもリバプールはわずかながら彼らよりも一歩先に行っているようであった。

今回はマンチェスターシティ戦でリバプールが勝利した3つの理由を紹介しよう。

1.試合開始直後から全員が集中していた

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リーグ初制覇と狙うため、彼らは今シーズンを上手く戦ってきたが昨夜は特に力を入れていた。

両サイドバックが試合に絡む回数は相変わらず多く、守備においてはモハメド・サラーまでもが自陣に戻りしっかりと行っていた。

ハンドやVARについて昨夜は議論が行われていたがそれでもファビーニョのスーパーゴールは紛れもない事実だ。

アンカーの選手が一瞬の判断で、それもここしかないというコースにシュートを叩き込めたのはいかに全神経を集中させていたかという現れである。

移籍が散々噂されていたデヤン・ロヴレンも昨日は格別のパフォーマンスだったのではないだろうか。

持ち前の熱いプレーで味方を鼓舞し、スタジアムの雰囲気を完全に自らの力としていた。

ユルゲン・クロップのチームだからなのか、それとも初優勝を狙うためなのか、どちらにせよ昨日の彼らの集中っぷりは恐ろしいほどであった。

2.マンチェスターシティの守備は混乱していた

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これは仕方のない問題であった。

エデルソン、エメリク・ラポルテ、そしてオレクサンドル・ジンチェンコらが抜けたディフェンスラインを整えるのは簡単なことではない。

本職ではないフェルナンジーニョはよく頑張っており、アンヘリーニョもモハメド・サラーが相手と考えると少々気の毒ではあった。

リバプールを相手にするのならばそれ相応の守備組織を用意しなければほんの一瞬の隙でゴールを奪われてしまう。

簡単にクロスを上げられてしまい、ファビーニョのゴールシーンでも守備意識が今一つ足りなかったのではないだろうか。

アレックス・ファーガソンはかつてこのような言葉を残している。

「攻撃は勝利を勝ち取ることができる。守備はタイトルを勝ち取ることができる。」

まさにこの通りであった。

ロベルト・フィルミーノやサディオ・マネはもちろんモハメド・サラーまでもが守備に走っていたリバプールはまさにタイトルのための試合をしていたのだ。

たらればを言ってしまうと両者ともに選手が完全に揃っていたならばどんな試合になるのか…

これは是非エティハドでの試合で見てみたいものである。

3.冷静だったリバプール

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リバプールはセルヒオ・アグエロらの猛烈な攻撃を受けていた時間帯もあった。

ほんの数センチ当たっていれば…というシーンもあったほどだ。

それでも彼らは焦ることなく常に冷静に試合を読み、すべての選手がそれを共有していたように見えた。

通常であれば極端に守備に重きを置いたり、今までやってきたこととは違うことを焦ってしてしまいがちな展開だがファビーニョを中心とした組み立てや効果的な両サイドバックの動きなど試合終了の笛が鳴るまで冷静なままであった。

これはこれまでの試合にも共通することだ。

今シーズンはギリギリのところで勝利した試合がいくつかあるが、どの試合も最後まで冷静沈着だったのだ。

監督、スタッフ含め焦るあまりギャンブルのようなことをしてしまっていたなら恐らくこれまでにもっと多くのポイントを落としていただろう。

絶対に負けられない試合ゆえに力が入りすぎることなく、なおかつ全員が集中力を極限にまで高める。

まさに”チーム力”の高さがうかがえたそんな試合であった。

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