マンチェスターシティはミケル・アルテタのアーセナル行きを邪魔しない意向か(The Sun)
アーセナルに危機が迫っている。
ウナイ・エメリ監督率いるアーセナルはレスターシティに2-0と敗北し、一層エメリ監督を解任すべきとの声が強まっている。
マンチェスターシティでコーチを務めるミケル・アルテタは以前よりペップの下でコーチングについてのイロハを学んでおり、既に多くのクラブから誘いもあるようだ。
アーセナルはこのタイミングでかつて在籍していたアルテタの招聘を考えているかもしれない。
ペップは自らの後継者にすべく彼に多くを教え込んでいるが、マンチェスターシティとしてはアルテタが監督としてアーセナルに旅立つ決意をしたとしてもそれを邪魔することはないようだ。
アーセナルには次期監督としてジョゼ・モウリーニョやルイス・エンリケなど大物の名前が挙がっている。
エメリ監督には後6試合の猶予が残される可能性(Evening Standard)
ウナイ・エメリ監督はレスターシティに2-0と敗北したことで解任の可能性が高まっている。
さらにサポーターたちはグラニト・ジャカを優遇し、メスト・エジルをスタメンで使わないことへの不満が爆発しているようだ。
しかし、アーセナル上層部はレスターシティに敗北したことでエメリ監督を解任することはなく後6試合を彼に与えることで様子を見るようだ。
その6試合の内訳はサウサンプトン、フランクフルト、ノリッジシティ、ブライトン、ウェストハムユナイテッド、そしてスタンダール・リエージュだ。
ここで結果を残さないとさすがのフロントも解任の決断をせざるを得なくなりそうだ。
グラニト・ジャカがミラノで家探し?(RSI)
アーセナルのグラニト・ジャカはその低パフォーマンスから度々批判の的となっており、先日はサポーターからSNSを通じて脅迫じみた非難を受けたことで試合中に感情を爆発させてしまった。
交代を命じられた際にサポーターを煽り、そのままロッカールームへと引き上げたのだ。
この27歳のスイス代表にもはやアーセナルでの未来はないのかもしれない。
本人もそれを感じてなのか、ミラノで家探しをしているようだ。
移籍先として濃厚なのはACミランであり、かつてアーセナルにいたイヴァン・ガジディスがチーフを務めていることもあり交渉は比較的穏便に進むだろう。
再び自らのキャリアを構築すべくチームを変える決断をするのか否か、注目したいところだ。
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