<前編/2022年最新>2021シーズンのチャンピオンズリーグ出場チームの特徴は?
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現在、世界で最も素晴らしいサイドバックトップ10

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10.マルツェル・ハルステンベルク(ライプツィヒ)

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ドイツ代表でもあるマルツェル・ハルステンベルクは攻守に渡って優れたディフェンダーだ。

特に空中戦には滅法強く、昨シーズンはライプツィヒで37試合に出場し4得点を決めている。

セットプレー時には得点が大いに期待される貴重な人材だ。

守備面も安定しており、平均1.8回のタックル数と1回のインターセプト、そして2.5回のクリアを記録している。

キーパスも平均1.3回とサイドからしっかりと脅威になることができる。

9.マルセロ(レアルマドリー)

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言わずと知れた超攻撃的サイドバックであるマルセロ。

ブラジル人らしいテクニックを活かし、攻撃面で大きく貢献することができる現代型のサイドバックだ。

お世辞にも守備面で優れているとは言えないがそこに関しては目を瞑ることができるくらい攻撃面でカバーしている。

怪我などの影響により今シーズンは8試合の出場に留まっているが、既に4アシストを記録している。

キーパスの平均も1.9本と高く、さすがレアルマドリーの左サイドを長きに渡って支えてきた名手である。

8.アンデル・カパ(アスレティック・ビルバオ)

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アンデル・カパはアスレティック・ビルバオに昨夏加入し大きなインパクトを残している。

今シーズンも既に13試合で1ゴール4アシストを記録しており、これはフルバックとしてはかなり驚異的な数字だ。

推進力のあるドリブルも特徴的であり、平均1.3回のドリブルがそれを物語っている。

現在のラリーガにおけるベストな選手の1人であり、ビルバオの右サイドに大きなエネルギーを与えている。

7.ジョアン・カンセロ(マンチェスターシティ)

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この若きポルトガル代表はあっという間にサイドバックとしての実力を伸ばし、世界でもベストな選手へと成長した。

ダニーロと入れ替わるようにユベントスからマンチェスターシティへ移籍し、大きな活躍が期待されている。

ペップは未だカンセロを試験的に使っているように見え、本格的に稼働するのはまだ先となりそうだが彼が素晴らしい能力を持っていることに変わりはない。

カンセロは守備に関して辛口なコメントが飛ぶことが多いが、実際は平均2.4回のタックルを記録しているなど守備面で目立っているのだ。

カイル・ウォーカーと激しいポジション争いを繰り広げると見られているが、今後のカンセロに要注目したいところだ。

6.アレハンドロ・グリマルド(ベンフィカ)

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アレハンドロ・グリマルドはビッグクラブからのオファーが絶えず来ていると言われている攻撃的サイドバックだ。

昨シーズンは54試合に出場し7ゴールを決めており、今シーズンも既に16試合で1ゴール4アシストを記録するなど圧倒的なチャンスメイカーとなっている。

ショートパスを用いたビルドアップを好み、自らシュートまで持っていくシーンも珍しくない。

守備面も平均2.6回のタックルと1回のインターセプト、そして1.2回のクリアを記録しており高水準の守備を展開している。

最も彼が躍動するファイナルサードにおいては1.3回のシュート数と2.1回のキーパス、1.9回のクロスが記録されている。

まさにこれからノリに乗って行こうという最高の状態だ。

5.カイル・ウォーカー(マンチェスターシティ)

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先日、ゴールキーパーとして活躍をしたと話題になったカイル・ウォーカー。

優れた身体能力を活かした守備が上手く、ペップの下で成長を続け世界でもベストなサイドバックとなった。

今シーズンは平均1回のタックルに0.9回のインターセプト、1.3回のクリアを記録している。

ペップのチームらしい足元の技術も十分に持っており、ボールを持った際も苦労することなく悠々と捌くことができる。

また、ゲームを読む力と危機察知能力が優れておりこれまでチームにとって大きな危機を救ってきた。

29歳となったがまだ成長し、マンチェスターシティを長く支えることができるはずだ。

4.ジョルディ・アルバ(バルセロナ)

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マルセロと同じくスペインで長きに渡って活躍してきたジョルディ・アルバ。

アルバはその優れた足の速さと足元の技術でリオネル・メッシと完璧な関係を築いてきた。

粘り強い守備も併せ持っており、それらは今でも劣っていない。

今シーズンは0.8回のタックルと1.2回のインターセプト、そして0.8回のクリアを記録している。

攻撃面では1.3回のキーパスを記録している。

現在怪我で離脱しているが、コンディションを取り戻せば間違いなくバルセロナの左サイドバックのファーストチョイスとなるだろう。

彼の経験と実力はまだまだバルセロナにとって重要なものなのである。

3.トレント・アレクサンダー・アーノルド(リバプール)

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トレント・アレクサンダー・アーノルドは精密機械のようなキックを持ちサイドからたった1本のパスで局面を変えることのできるかなり特殊な選手だ。

昨シーズンは15アシストを記録するという驚くべき結果を残しており、まだ21歳ということを考えるとまだまだ記録を伸ばすことができるはずだ。

今シーズンも既に1ゴール4アシストを記録している。

非常に攻撃的であり、今のリバプールを支えている大きな要因がアレクサンダー・アーノルドだ。

守備面の改善も目指しており、今シーズンは1.5回のタックル、1.5回のインターセプト、そして1.8回のクリアを記録している。

目を疑うような数字が3.2本というキーパスの数字だ。

この年齢にしてサイドバックの頂点に立とうとしている彼にはこれからどのような成長をしていくのか注目しなければならない。

2.アンドリュー・ロバートソン(リバプール)

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トレント・アレクサンダー・アーノルドの相方と言ってもいいだろう。

脅威的な運動量を活かし、何度も上下運動を繰り返しながら攻守に渡って大きな活躍をしているアンドリュー・ロバートソン。

堅実な守備とアレクサンダー・アーノルド並みのキックの精度を持ち、彼もまたアシストを積み重ねている。

昨シーズンは13アシストとこちらも驚異的な数字を残しており、今シーズンは既に2ゴール4アシストを記録している。

守備面も1.4回のタックルに1.3回のインターセプト、1.7回のクリアを記録するなど穴という穴がない。

平均1.2回のキーパスを記録しているが、走力を活かし自らボックス内に侵入することも珍しくないため相手ディフェンスからすると要注意したい選手のはずだ。

彼個人はもちろんアレクサンダー・アーノルドとどのような関係を築いていくのかにも注目されるだろう。

1.ジョシュア・キミッヒ(バイエルン)

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完璧な選手だ。

ジョシュア・キミッヒはサイドバックという概念を超えたサッカー選手としてほぼ完璧な選手となっている。

24歳とは思えないフィールド上でゲームを読む能力に長けており、数字で表すことができない貢献が彼にはある。

今シーズンは1ゴール3アシストを記録しており、守備面では1.7回のタックルに0.9回のインターセプト、そして1.1回のクリアとなっている。

ビルドアップにおける重要な役割を果たしており、キミッヒ抜きで今のバイエルンを語ることは絶対にできない。

まさに世界最高のサイドバックの称号にふさわしい選手だ。


雑談
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