5.エベルトン Age23 グレミオ
コパ・アメリカで一躍名を挙げたエベルトン。
ブラジル代表として得点王を獲得し、今や欧州のクラブが獲得を狙っているとされている。
ブラジル人らいしテクニックとまるでロケットのような推進力を持ち、アタッカーとして魅力的な特徴を持っている。
まさにプレミア向きのエベルトンは自身でも欧州行きを希望していると言われており、来夏に大きな動きがあるかもしれない。
期待の若手とは言えない年齢かもしれないが彼の能力を考えると多額の移籍金を市は洗ってでも獲得するだけの価値はあるだろう。
6.ブルーノ・ギマランエス Age21 アトレチコパラナエンセ
ブルーノ・ギマランエスはアトレチコパラナエンセに所属するセントラルミッドフィルダーでしばしばフェルナンジーニョと比較されている。
両足が使えるという武器に加え、パスを出すタイミングを誤ることがなくビルドアップでの貢献が光る。
もちろんそれだけではなく非常に強く、タックルも上手く中盤におけるエンジンとして活動し続けてくれる。
これらの活躍を比較的一貫性のある形で継続するため信頼性も非常に高い。
チェルシーやワトフォードが接近していると言われているが下位に沈むワトフォードは彼を買い、ドゥクレとともに中盤に置くことで残留を目指すことも可能なはずだ。
7.ペドリーニョ Age21 コリンチャンス
最高峰の才能の持ち主とされているコリンチャンスのペドリーニョ。
この21歳のウィンガーはとにかくテクニックに秀でており、1対1の場面で負けることがほとんどない。
ボールを触ると必ず何かが起こると言われるほどであり、また一人新たな魔法使いが生まれたのだ。
欠点としてゴールを挙げることが苦手とされているが、それでもコリンチャンスが彼に設定しているバイアウトは£50mだ。
ゴールの数が少ないにもかかわらずこれだけのバイアウトを設定しているということはそれだけクラブ側が彼の才能を評価しているということである。
もしかするとまだ欧州行きは早いのかもしれないが若いうちにプレミアで活躍した先人たちを見れば修行も兼ねて挑戦するのも悪くはないだろう。
8.ヘイニエル Age17 フラメンゴ
リベルタドーレスで勝利したフラメンゴに所属する神童、ヘイニエル。
非常に創造的なミッドフィルダーであり、フラメンゴでは少ない出場時間でゴール、アシストを記録するなど得点に直結するプレーを選択することができる。
中盤の高い位置からラストパスを出すことに優れ、17歳ということもあり粗削りな部分も多いが変化を起こそうとするアクションからは何かが起こる予感がするのだ。
既に欧州のクラブが目をつけている逸材であり、この年齢ながら若くして欧州に渡る可能性は十分にある。
それがいきなりプレミアへ上陸するかはわからないところだがヘイニエルならば下位クラブにとっていい攻撃のアクセントとして1年目からでも活躍できるだろう。
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