<前編/2022年最新>2021シーズンのチャンピオンズリーグ出場チームの特徴は?
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プレミアリーグ、屈強な中盤を持つ4チーム

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4.レスターシティ

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ウィルフレッド・エンディディ、ジェームズ・マディソン、ユーリ・ティーレマンスの3人は非常にバランスに優れている。

エンディディはプレミアトップのタックル数を記録しており、マディソンは優れたテクニックを活かし前線を動かすのみならず自ら得点に絡むことも大得意だ。

今や世界中のクラブが狙っている完璧な攻撃的ミッドフィルダーと言えるだろう。

ティーレマンスは元々神童と言われていただけのことはある。

創造的な役割を担っており、チームにとって欠かせない選手だ。

今やプレミアでも屈指の中盤であり、タイトルさえ奪ってしまいそうなほどの勢いも持ち合わせている。

3.チェルシー

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フランク・ランパード監督はチェルシーに中盤に革命を起こした。

元々強力な人材が揃っていたがそれを最大限に活かすことができている。

ジョルジーニョは言うまでもなく、攻撃のタクトを振るっており今では守備面でもクレバーさをしっかりと示している。

このジョルジーニョの覚醒無しに今シーズンのチェルシーを語ることはできない。

マテオ・コバチッチは持ち前の推進力を活かし攻撃を助けており、またゲームの流れをしっかり読むこともできている。

エンゴロ・カンテはもはやアンストッパブルな存在だ。

守備面はもちろん攻撃でもエリア内に飛び出し相手にとっての脅威となっている。

比較的若いスカッドの中で年齢層が高いチェルシーのミッドフィールド。

今後のチームの将来を左右する鍵と言っても過言ではないだろう。

2.リバプール

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ファビーニョがここまで伸びたことはリバプールにとって大きな武器だろう。

彼の守備力と展開力はチームの心臓となっており、

ジョーダン・ヘンダーソンとジョルジニオ・ワイナルドゥムの2人は攻守で活躍できる選手であり、激しいプレスを仕掛けるリバプールにぴったりの選手だ。

とはいえ、彼らだけでは中盤の得点力が伸びることは予想されづらいだろう。

そこで現れたのがアレックス・オックスレイド=チェンバレンだ。

中盤から自ら持ち上がり、シュートを打てるチェンバレンは貴重な存在だ。

ここでアダム・ララーナの復活とナビ・ケイタの覚醒があればよりレベルの高い中盤へと進化するだろう。

1.マンチェスターシティ

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揺るぐことのない1位はマンチェスターシティだ。

フェルナンジーニョとロドリの2人は欧州でもトップクラスの守備力を持つミッドフィルダーだ。

それと同時に優れたパサーでもあるため中盤で攻撃が停滞することもない。

フェルナンジーニョはセンターバックでも問題なくプレーできるほどである。

そして何よりもケヴィン・デブライネとダビド・シルバの存在である。

この2人は質の高い攻撃を表現するために欠かせない選手であり、明確な意図のもとでプレーを行う。

味方からすると非常にプレーがしやすいと感じるに違いない。

自らが欲しいタイミングでボールを渡してもらい、欲しい場所にピンポイントでボールを送ってくれるのだ。

デブライネの場合は多少無理な角度からでも強烈かつ正確なクロスを放つことができるため相手の守備陣に準備する暇を与えない攻撃が可能だ。

間違いなくプレミアで最強の中盤を持つチームは彼らだ。

これほど攻守のバランスに優れた中盤は今後もなかなか出てこないだろう。


雑談
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