1.ダビドルイス
チェルシーから突如獲得が発表された経験豊富なベテランセンターバック。
彼の足から放たれるキックの精度は素晴らしいが守備が相変わらず安定していないのだ。
また、長期的なプランにもならず現在のチームの守備を改善できていないことからファンをがっかりさせている1人だ。
グーナーの多くはダヨ・ウパメカノの獲得を熱望していたとされているが完全に裏切られた形となってしまった。
2.ソクラテス・パパスタロプーロス
ミスリンタートが連れてきたソクラテス・パパスタロプーロス。
屈強なセンターバックである姿は過去のものだろうか。
ダビドルイスがボールの扱いと空中戦に強いという特徴を未だに持ち続けているところは評価できるところだ。
しかし、ソクラテスは残念ながら評価に値する能力をほとんど失ってしまった。
チームの状況のせいなのか、本当に衰えたのか。
前者ならばこれから復活する可能性はあるが現時点において多くの人を失望させていることは間違いない。
3.ニコラペペ
サッカー史上で見ても上位に位置される移籍金で獲得されたニコラペペ。
資金が限られていたアーセナルは上手く分割払いでの獲得を成功させたが、ここまでその価値があるとは言えない働きに終始している。
確かにドリブル能力は高く、1対1での場面ではまるでウィルフレッド・ザハのような巧みさを見せてくれる。
しかし、いくらドリブルが上手くともチームに還元できていなければ全く意味はないのだ。
得点力に欠け、味方を上手く使えないペペは明らかにアーセナルの攻撃を停滞させている。
早く一貫性を手に入れ意図のあるプレーを見せなければアーセナルでの旅が終わる可能性は高くなるだろう。
4.メスト・エジル
天才クリエイターであるメスト・エジルもサポーターをがっかりさせている1人だ。
アシストランキングで常に上位に位置し、見る者すべてを魅了する彼のプレーは既に枯れてしまったのだろうか。
さすがとしか言いようのないプレーを見せてくれる時もあるが、果たしてアーセナルで最高給を受け取るにふさわしいかと聞かれると非常に微妙なところである。
結果を見てもブライトン戦で生み出した1ゴールのみなのだ。
これまで彼を見てきたサポーターたちの中にはかつての姿を見たいと思っている人もいるはずだが…。
コメント
人種差別がなぜなくならないのか、この記事を見ればわかる。スールシャールは泣いていた。今希望はあの涙だけだ。