<前編/2022年最新>2021シーズンのチャンピオンズリーグ出場チームの特徴は?
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トップ6のチームは2018年夏から総額いくら移籍金を使ったのか?

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スパーズがようやく選手獲得へ動き始めた。

ジャック・クラークをほぼ手中に収め、エンドンベレも獲得が近いと言われている。

昨夏はスタジアム建設費用の関係もあってかとても大人しく、冬も動くことはなかった。

さて、その昨夏より、果たしてトップ6のチームは総額でどの程度の移籍金を使ったのだろうか。

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マンチェスターシティ


総額£69.2m

ド派手な獲得を続けてきたシティは新たにアタッカーとしてリヤド・マフレズを£60mで獲得。
さらにはフィリペ・サンドラーを£2m、GKのザック・ステファンを£7.2mで獲得した。
これまでの動きを見ると比較的大人しいと言えるが、既にディフェンス陣のみで数百億もの金を使っているためあまり補強の必要性がなかったのだろう。

リバプール


総額£160.75m


リバプールは的確に必要なポジションを強化すべく、多額の資金を注入した。
アリソン・ベッカーはその筆頭であり、GKとしての移籍金を一時塗り替えるほどの£55.5mで獲得した。
さらにはブンデスで高評価を得ていたライプツィヒナビ・ケイタを£52.75mで獲得、2018年夏に加入する方針で決定した。
モナコからはファビーニョを£39mで獲得。何の前触れもない急な発表だったため驚いたサポーターは多いのではないだろうか。
そして同じプレミアリーグから£13.5mというバーゲン価格でシェルダン・シャキリを獲得。
しかしながらケイタはまだ真価を見せ切れていないものの、これらの選手は良い意味で値段に見合わない活躍をしているのではないだろうか。

チェルシー


総額£189m

既にスタンフォードブリッジを去ってしまったサッリが就任したため、彼のスタイルに合うだろう選手を複数獲得することになった。
ナポリ所属のジョルジーニョはまさに典型的な例だ。£51.3mもの移籍金で獲得され「サッリボール」をチェルシーでも体現すべく大きな期待を背負い加入した。GKにはアリソンの移籍金を塗り替える£72mでビルバオからケパ・アリサバラガを獲得。さらに多くのクラブが至宝と認識し獲得へ動いていたドルトムントクリスティアン・プリシッチを£57.6mで獲得し、今夏加入する予定だ。
ローン移籍も活用しており、ユベントスからゴンサロ・イグアインレアルマドリーからマテオ・コバチッチを総額£8.1mで獲得した。
ロバート・グリーンに関してはハダースフィールドから獲得したものの移籍金はかかっておらずフリーでの移籍となった。
時たま批判があったもののジョルジーニョやケパは徐々にサポーターの信頼を掴んでいった。また、年齢の若いケパやプリシッチは未来を見据えた投資でもあるため全体的にはその額に見合う補強になったのでがないか。

アーセナル


総額£70.9m

長きにわたるベンゲル政権が終わり、エメリがその後を引き継ぐことになった。
ユベントスからフリーで加入したステファン・リヒトシュタイナーのように基本的にコストを抑えめにした移籍が目立った。
その中でもルーカス・トレイラを£27m、ベルント・レノをレバークーゼンから£22.5mで獲得するなどしっかり使うべきところでは金を使っている。
ドルトムントからはソクラテス・パパスタロプーロスを£14mで獲得している。
若手の投資ではマッテオ・グエンドゥジを£7mで獲得した。
ローン移籍も利用しておりバルセロナからエメリの教え子でもあるデニス・スアレスを獲得している。
限られた中での取引であったが成功と失敗が大きく分かれたのではないだろうか。
今夏は活躍を見せていたトレイラに移籍の噂があるなど再び補強の必要性が嘆かれているがどのような動きを見せるのか。

マンチェスターユナイテッド


総額£62.5m

これまでラダメル・ファルカオ、アンヘル・ディマリア、アレクシス・サンチェス、ポール・ポグバなど市場で注目を集めていた選手を獲得してきたユナイテッド。
彼らの始まりはディエゴ・ダロットであり£19mで獲得した。
さらにシティも狙っていたと言われていたフレッジを£42mで獲得。
そしてGKのバックアッパーとしてリー・グラントを£1.5mで獲得している。
これまでと比べると大人しい動きではあった。その中でも目玉として獲得したフレッジは前半戦いいパフォーマンスを見せられずにいたが徐々にポテンシャルを発揮。
次のシーズンに期待が寄せられる。

雑談
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