アーロン・ワン=ビサカの移籍が完了
マンチェスターユナイテッドはクリスタルパレスとアーロン・ワン=ビサカの移籍について£50mで合意、移籍を完了させた。
ダニエルジェームスに次いで今季二人目の獲得となった。
クリスタルパレスではほぼ完ぺきなパフォーマンスを見せ、一気にその価値を上げたワン=ビサカ。
ディフェンスに問題を抱えていたユナイテッドにとっては大きな補強となるはずだ。
ブルーノフェルナンデス獲得について楽観視しているのか(Evening Standard)
スールシャール監督は、アーロン・ワン=ビサカ獲得に満足しているが、オーストラリアで始まるプレシーズンの前までにあと3人の選手を獲得したいと考えている。
その一人がブルーノフェルナンデスである。
彼はスパーズやリバプールも狙っている人気銘柄であり獲得は困難だと思われるが、スールシャールは楽観視しているようだ。
ユナイテッドはオーバメヤンをどうフォーメーションに組み込むのか
ユナイテッド移籍が噂されるピエール・エメリク・オーバメヤン。
18/19シーズンはマネとサラーと並ぶ得点を記録し、見事得点王を獲得している。
ルカクにはインテル行きの噂があり、オーバメヤン獲得はその代役と見られている。
仮に彼が来た場合、現有戦力と彼をどう組み合わせるつもりなのか。
Sports Moleの予想によると以下のフォーメーションになる。
さっそく新加入のワン=ビサカが右に入っており、肝心のオーバメヤンはトップで使わず右サイドで使うようだ。
ポグバに関しては残留させることが前提となっているがリンガードやマタも含めた前線の攻撃陣を更に強力にするためのタスクが課されるだろう。
補強が必要と嘆かれているCBは新たな獲得はなく、不安視する声が上がっている。
まだ、このフォーメーションだとオーバメヤンとワン=ビサカという新加入同士で連携が未知なため不安要素と言えるだろう。
しかし、これだけの選手が揃っているためスールシャールの戦術次第で大きく化ける可能性は十分にある。
来季はどのようなサッカーを見せるのだろうか。
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